サイバーコアは、行動解析ソリューション「BehaveEye」でSafie APIへの標準対応を開始しました。
Safieの既存カメラ映像を、追加のカメラ設置や配線工事なしで解析できます。
課金台数38.5万台のSafieカメラを活用し、人物の属性や行動を分析できます。
記事の概要
サイバーコアは、ReID(人物再認識)機能を備えた「BehaveEye」で、セーフィーのクラウド録画型映像プラットフォーム「Safie」のストリーミングAPIに対応しました。
BehaveEyeは、複数カメラ間で人物を匿名のまま同一人物として認識し、リアルタイムに属性判定や行動解析を行うソリューションです。
通行人数、滞在人数、滞留時間、動線、ヒートマップなどの統計データを出力できます。
解析処理はエッジデバイス上で完結し、プライバシーに配慮した行動データの取得を可能にします。
ユーザーはBehaveEyeの管理画面で契約済みのSafieカメラを選択するだけで、解析対象に登録できます。
短期間のPoCではカメラ設置のコストや期間を抑え、長期利用では既存のIPカメラとSafieを併用できます。
利用にはSafieのクラウド録画プランに加え、カメラごとのストリーミングAPIオプション契約が必要です。
サイバーコアは今後、自治体や屋外での人流・交通量調査向けに、交通量解析ソリューション「CityEye」のSafie対応も進めます。
記事のポイント
- 既存カメラを活用: 契約済みのSafieカメラを管理画面から選ぶだけで、追加設置や配線工事なしに解析を始められます。
- 匿名で人流を分析: ReIDで複数カメラ間の人物を匿名認識し、人数や滞留時間、動線などの統計データを取得できます。
- CityEyeにも対応へ: サイバーコアは今後、自治体や屋外の人流・交通量調査向けにCityEyeのSafie対応を進めます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既設カメラを活用できるため、人流分析のPoCで新たな撮影設備を整える負担を抑え、検証開始までの期間を短縮しやすくなります。
- 同業サービス提供者: カメラ映像を自社設備へ集約せずに解析できる構成が広がり、映像プラットフォームとのAPI連携やエッジ処理を含む導入設計が競争軸になる可能性があります。
- 自治体・調査会社: 今後CityEyeにも対応する方針を踏まえると、屋外の人流・交通量調査で、設置工事の負担を抑えた短期調査や既存カメラの転用を検討しやすくなりそうです。
このニュースの背景
課金台数38.5万台のSafieカメラを既存の撮影基盤として利用できるため、BehaveEyeの導入対象を広げやすい状況です。
従来はカメラの追加設置や配線工事が導入時の負担になり得ましたが、契約済みカメラを管理画面から選ぶ運用が可能になりました。
一方で、利用にはクラウド録画プランとカメラごとのストリーミングAPIオプションが必要で、APIの利用制限も適用されます。
解析処理をエッジデバイス上で完結させ、匿名の統計データとして出力できる点も、映像を使った行動分析の導入判断に関わる要素です。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社サイバーコアのプレスリリース(2026年10月23日 13時00分)サイバーコアのReID(人物再認識)つき行動…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000023.000034919.html