ヴィアゲートは、インサイト調査プラットフォーム「エモミル」でAI音声インタビューの正式提供を開始します。
AIと回答者が音声で1対1の対話を行い、回答内容に応じて質問を深掘りします。
数百人へのインタビューと回答の分類・集計を通じ、個別の声と全体傾向を把握できます。
記事の概要
今回追加する音声対話形式では、回答者がAIの問いかけを聞き、自分の言葉で音声回答します。
AIは回答者の文脈に応じて次の質問を生成し、回答内容は自動で文字起こし・整理されます。
質問の深掘り方や質問数など、調査目的に応じたインタビュールールも設定できます。
2025年5月のβ版提供時の自主調査では、チャット形式と比べて平均回答文字数が約1.4倍、時間あたりの情報密度が約2倍になりました。
ダッシュボードでは、回答のサマリーや傾向分類を確認でき、ニーズが何人・何%に見られるかを集計できます。
タグと回答者属性を掛け合わせたクロス集計や、該当回答者の具体的な発言への遡及も可能です。
音声対話形式は最大30問・約15分程度を想定し、自社保有リストへの配布料金は1人750円です。
生活者モニターパネルを利用する場合は回答者報酬を含めて1人900円で、500人では45万円です。
記事のポイント
- 回答に応じて深掘り: AIが回答者の文脈を捉え、「なぜ」「どの場面か」など次の質問を生成します。
- 全体傾向を数値化: 回答を意見や理由ごとに分類し、ニーズの該当人数や割合を確認できます。
- 500人規模にも対応: 自社リストや4,000万人規模のモニターパネルを使い、数百人へ調査できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 500人規模でも45万円で実施でき、調査設計から配信・分析まで進められるため、商品開発や新規事業の仮説検証を大型案件に限らず反復する選択肢になりそうです。
- 調査会社: AIが対象者ごとの深掘り、文字起こし、分類まで担うことで、調査会社には実査作業の代行よりも、質問設計や分析結果の解釈を支援する役割が求められそうです。
- 商品開発担当者: 全体の傾向を割合で把握しながら、気になる属性の具体的な発言まで戻れるため、定量結果だけでは見えにくいニーズの背景を商品改善の論点に結び付けやすくなりそうです。
このニュースの背景
従来の1対1デプスインタビューは、対象者の調整やモデレーターの確保、実査、分析に時間と費用がかかり、聞ける人数を絞りやすい手法でした。
一方で、アンケートの自由記述では、回答が短い場合に「なぜそう感じたのか」「どのような場面だったのか」を追加で確認しにくい課題がありました。
エモミルでは、AIが回答者ごとに質問を変えながら対話し、音声回答を文字起こし・整理します。
さらに、回答の分類や属性とのクロス集計、具体的な発言への遡及までを一つのダッシュボードで確認できるため、個別の声と集団傾向を行き来する調査設計が可能になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ヴィアゲート株式会社のプレスリリース(2026年10月22日 15時43分)「1人の声」だけで決めない。AIと会話するN…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000050.000116494.html