ソフトウェア開発会社のCIJは、台湾の凌群電腦股イ分有限公司(SYSCOM社)との業務提携を更新しました。
SYSCOM社が開発するAIソリューションを基に、日本市場向けの応用・開発を進めます。
バックオフィスの人材不足に悩む中堅企業や、公共・金融・医療分野を主な対象とします。
記事の概要
CIJは、2024年5月14日に締結したSYSCOM社との業務提携について、適用範囲を拡大する条項を追加して更新しました。
今回の提携では、SYSCOM社のNeuroChain、NeuroCodie、Syscom Cubiなどを基に、日本市場の顧客に適したソリューションを開発します。
NeuroChainは、企業独自の知識を取り込んだナレッジベースを生成AIの前段に配置するRAGソリューションです。
社内ナレッジを基に回答することで、生成AIの誤回答を抑制し、企業のノウハウを外部に出さずに活用できます。
NeuroCodieは、設定画面で条件を指定すると、プロンプトを記述せずにプロジェクト一式のプログラムを生成するソリューションです。
Syscom Cubiは、利用者の依頼を理解して判断・推論し、業務を支援するAIエージェントです。
Syscom Cubiはクラウドとオンプレミスに対応し、データを外部に出さないクローズド環境での利用にも対応します。
両社は、これらの利用によって得られた研究開発結果を共有します。
記事のポイント
- 日本市場向けに開発: CIJはSYSCOM社のAIソリューションを基に、日本の顧客に適した応用・開発を進めます。
- 対象は中堅企業など: バックオフィスの人材不足を抱える中堅企業に加え、公共・金融・医療分野を対象とします。
- 3つの製品を活用: RAG、プログラム自動生成、AIエージェントの機能を組み合わせて業務効率化を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: RAG、プログラム生成、AIエージェントを個別導入するのではなく、業務や社内知識に合わせて組み合わせる視点が必要になりそうです。特に機密情報を扱う企業は、クラウドとオンプレミスのどちらが適するかを早期に検討することになります。
- 同業のサービス提供者: 日本市場向けの応用開発と利用結果の共有が進めば、汎用的な生成AI機能だけでなく、業界別の知識や業務フローに合わせた提案力が競争軸になる可能性があります。
- 公共・金融・医療: データを外部に出さない環境でAIエージェントを業務に組み込める選択肢が増え、機密性を理由に導入を見送ってきた組織も、対象業務や運用範囲を切り分けて検討しやすくなると考えられます。
このニュースの背景
CIJは2024年5月にSYSCOM社と業務提携を結んでおり、今回は日本市場でのAIソリューション展開に向けて適用範囲を広げています。
CIJは日本市場のDXニーズに対応するためAIへの取り組みを強化し、SYSCOM社は台湾を中心に独自のAIソリューションを展開してきました。
対象となるソリューションは、社内知識を回答に反映するRAG、条件指定によるプログラム自動生成、利用者の依頼を判断・推論するAIエージェントです。
Syscom Cubiはクラウドとオンプレミスに対応し、データを外部に出さないクローズド環境での利用を想定できる点が、公共・金融・医療分野への展開理由になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
ソフトウェア開発会社である株式会社CIJ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:坂元 昭彦、以下「CIJ」)は、凌群電腦…
https://www.atpress.ne.jp/news/641961