シイエム・シイは10月19日、業務改善支援サービス「KAIZEN FARM」を全面リニューアルしました。
会話ログから業務フローを生成するAI機能と、業務改善の専門家による伴走支援をセットで提供します。
同社は自社活用により、今年度に全社で約2,200時間の工数削減を見込んでいます。
記事の概要
今回のリニューアルで、KAIZEN FARMは改善専用AI機能を実装したツールと、改善経験を持つ人財による支援を組み合わせたサービスになりました。
オンライン会議などの会話ログや議事メモから、業務情報を整理して業務フローのたたき台を生成します。
生成した業務フローは、記載内容の粒度や一貫性などをAIが確認し、修正すべきポイントを提示します。
さらに、業務フローから非効率や属人化など、問題となり得る事象の候補を抽出します。
AIが問題や改善策を自動決定するのではなく、着目点や改善候補を示したうえで、最終判断は人が担います。
KAIZEN FARMはシイエム・シイの業務でも活用しており、今年度は全社で約2,200時間の工数削減を見込んでいます。
これまでの導入実績は累計400社以上で、業務の可視化から問題分析、標準化、効果検証までを一貫して支援します。
記事のポイント
- 会話ログを業務フロー化: 非構造化された会話ログや議事メモから業務情報を整理し、業務フローのたたき台を生成します。
- AIと専門家が役割分担: AIが着目点や改善候補を示し、業務改善の専門家と現場の担当者が最終判断や実行を担います。
- 自社活用で効果を見込む: シイエム・シイは自社運用を通じて機能を改善し、今年度に約2,200時間の工数削減を見込んでいます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 会議や議事メモを起点に業務を整理できるため、まず特定部門でフロー作成とAIの指摘を試し、最終判断を誰が担うかまで設計する進め方が現実的と考えられます。
- 業務改善サービス各社: 生成機能だけでなく、粒度・一貫性の確認や課題候補の抽出、専門家の伴走まで含むため、同領域の提供者はツール単体との差別化と導入後の実行支援を意識する必要がありそうです。
- 業務改善責任者: AIが改善策を決めない設計は、現場の判断を残しながら作業負荷を下げる選択肢になります。約2,200時間の自社削減見込みを、適用業務や評価方法とともに検証することが次の論点になりそうです。
このニュースの背景
ベテラン社員の退職によるノウハウ継承、人手不足、教育負荷、担当者に依存した業務が課題になっています。
業務情報や社員の経験を残すだけでなく、必要な人が活用し、改善につなげることが求められています。
今回のサービスは、非構造化された会話ログを業務フローに整理するAIと、業務改善の専門家による伴走支援を組み合わせています。
AIは問題や改善策を自動決定せず、着目点や候補を示し、最終判断を人が担う設計です。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社シイエム・シイのプレスリリース(2026年10月19日 14時40分)業務改善支援「KAIZEN FARM」が全…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000158291.html