Hanji、大学受験生の生成AI活用率が65.3%に増加

Hanjiが運営するKnock 教育AIラボは、大学受験での生成AI活用に関する調査結果を発表しました。
2026年に大学へ入学した学生205人のうち、受験関連で生成AIを使った割合は65.3%でした。
用途では「自分の書いた解答の添削」が63.4%で最多となり、前年から増加しました。

記事の概要

調査は2026年9月10日から25日まで、2026年に大学へ入学した18歳から20歳の学生205人を対象に実施されました。
受験の学習や進路相談で生成AIを「頻繁に」または「時々」使った人は65.3%で、2025年の36.6%から増加しました。
生成AIを使った134人の利用頻度は、「週の半分程度」が41.8%で最多となり、「ほぼ毎日」は20.9%でした。
活用用途は「自分の書いた解答の添削」が63.4%、「問題の解答解説やヒントの提示」が52.2%、「教科書等の内容についての解説の提示」が27.6%でした。
活用した科目は、1位が英語、2位が数学、3位が小論文で、前年と同じ順位でした。
学校や塾で生成AIとの付き合い方について「特になかった」と答えた人は42.4%で、「わからない・覚えていない」は21.5%でした。
指導を受けた74人のうち、内容として最も多かったのは「回答が間違っている場合があることへの注意」で43.2%でした。

記事のポイント

  1. 活用率が前年から上昇: 受験関連で生成AIを使った学生は65.3%で、2025年の36.6%から28.7ポイント増加しました。
  2. 答案添削が最多用途: 活用用途は答案添削が63.4%で最多でした。英文や数学の答案確認に使った事例もありました。
  3. 指導不足の実態: 学校や塾で明確な指導がなかった、または覚えていない学生は合計63.9%に達しました。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する学校: 受験生の利用が日常化する一方、指導を受けていない層も多いため、利用可否だけでなく誤回答の確認や思考力維持まで含むルール設計が求められそうです。
  • 教育サービス提供者: 答案添削や解説提示が主要用途となっているため、答えを返すだけでなく、誤りの根拠や学習者自身の確認を促す機能が選ばれる可能性があります。
  • 受験関連企業: 英語・数学・小論文での利用が続くなか、学習支援と志望理由書などの出願準備をどこまで支援対象に含めるか、サービス設計の見直しが必要になりそうです。

このニュースの背景

今回の調査は、2025年10月に続く2回目の調査として実施され、活用率や用途の変化に加えて学校・塾の指導実態も対象にしています。
受験関連での生成AI利用は前年から増加し、利用者の使用頻度では「週の半分程度」が最多でした。
用途では答案添削が前年より増えており、英文や数学の答案確認に使った事例も示されています。
一方、学校や塾で明確な指導を受けた記憶がない学生が6割を超え、指導内容では誤回答への注意が最多でした。

関連するニュース

詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

Hanji株式会社のプレスリリース(2026年10月16日 08時16分)【生成AI×教育】大学受験での生成AI活用率、…

【生成AI×教育】大学受験での生成AI活用率、昨年の37%から65%へ。「解答の添削」での活用が拡大
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000167901.html

最新情報をチェックしよう!
>ビジネスを飛躍させるAIキュレーションメディア「BizAIdea」

ビジネスを飛躍させるAIキュレーションメディア「BizAIdea」

国内外の最新AIに関する記事やサービスリリース情報を、どこよりも早くまとめてお届けします。
日々BizAIdeaに目を通すだけでAIの最新情報を手軽にキャッチアップでき、
AIの進化スピードをあなたのビジネスの強みに変えます。

SNSをフォローして頂くと、最新のAI記事を最速でお届けします!
X: https://twitter.com/BizAIdea
Facebook: https://www.facebook.com/people/Bizaidea/61554218505638/

CTR IMG