国際調達情報は10月14日、AIゲートウェイ「FastMetal」でGoogleの大規模言語モデル「Gemini 4 Argon」の提供を始めました。
料金は100万トークンあたり入力357.4円、出力1,787円です。
円建ての前払い制で、ブラウザのチャット画面から利用できます。
記事の概要
Gemini 4 Argonは、Googleが9月30日に発表したGemini 4世代の最初のモデルです。
実務のソフトウェア開発、法務・金融などの知的業務、サイバー防御を主な用途としています。
FastMetalでは、コンテキスト長として1,048,576トークンに対応しています。
文章に加えて画像やPDFも読み取れるため、長い契約書や仕様書などをまとめて扱えます。
料金は税別で、入力が100万トークンあたり357.4円、出力が1,787円です。
クレジットカードと銀行振込による前払いに対応し、適格請求書も発行します。
Googleの発表では、DeepSWE v1.1で77.9%、LVBenchで91.7%を記録したとしています。
FastMetalは、文章の要約やプログラム修正など43の質問への回答例をモデルページで公開しています。
記事のポイント
- 長文資料を処理: 1,048,576トークンのコンテキスト長に対応し、契約書や仕様書、画像、PDFを扱えます。
- 円建て前払いに対応: 入力357.4円、出力1,787円という円建て料金で、残高を超えた課金を防ぎます。
- 企業用途を想定: ソフトウェア開発や法務・金融、サイバー防御などの知的業務での利用を想定しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 長い契約書や仕様書をまとめて扱えるため、法務・開発部門は資料分割の手間を減らせる可能性があります。まず自社資料で精度と費用を検証する必要があります。
- AIサービス提供者: 高性能モデルの提供では、モデル性能だけでなく、円建て・前払い・適格請求書といった導入時の経理負担を下げる設計も競争軸になりそうです。
- 同じ領域の競合: 国内企業が海外モデルを公開直後に扱える環境を整えたことで、モデル追加の速さに加え、企業が試しやすい料金・決済条件への対応が求められそうです。
このニュースの背景
Gemini 4 Argonは、ソフトウェア開発や法務・金融、サイバー防御など、複数の資料を読み込み判断につなげる業務を主な用途としています。
FastMetalでは1,048,576トークンのコンテキスト長に対応し、文章だけでなく画像やPDFも扱えるため、長文資料を一度に処理しやすい構成です。
海外モデルの料金が米ドル建てであるのに対し、FastMetalは円建ての前払い制と適格請求書に対応しています。
モデルの性能や料金に加えて、導入時の予算管理や経理処理のしやすさを重視する企業が利用を判断しやすい状況になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社国際調達情報のプレスリリース(2026年10月15日 11時44分)FastMetal、Google社のフロンテ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000190886.html