ベースミーは、AIキャリアパートナー「Ken」への就活相談ログを分析した「AI就活相談レポート 2026年9月版」を発表しました。
2026年9月に企業について相談した学生は2,134人で、2,707社への相談は延べ約6.4万件でした。
秋冬インターンや早期選考に関する相談は、6月の6.6%から9月の15.8%へ増加しました。
記事の概要
分析対象は、「Ken」と会話した就活生1万2,000人以上のうち、9月に企業について相談した2,134人です。
学生が相談・言及した企業は2,707社で、相談件数は延べ約6.4万件に達しました。
相談数ランキングは、1位がサイバーエージェント、2位が野村総合研究所、3位がアクセンチュアでした。
前月から相談した学生が2倍以上に増えた企業は12社で、三菱ケミカルやみずほ銀行、不二製油などが含まれました。
急上昇した12社への相談は、いずれも6割以上がエントリーシート作成に関する内容でした。
秋冬インターン・早期選考・本選考に触れた学生は、6月の327人から9月の482人に増えました。
利用学生に占める割合は6.6%から15.8%へ上昇し、6月比で2.4倍になりました。
企業研究では「事業・ビジネス理解」が37.6%で最多となり、「自分との相性」は8月の11.8%から14.5%へ上昇しました。
記事のポイント
- 12社への関心が急増: 三菱ケミカルや第一生命など12社で、前月から相談した学生が2倍以上に増加しました。
- ES作成の相談が中心: 急上昇した12社では、相談メッセージの6割以上が秋冬インターンのES作成に関する内容でした。
- 企業との相性を確認: 企業研究では「自分との相性」の相談が増え、応募先が自分に合うかを確かめる動きが見られました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 秋冬採用の計画では、学生の関心が企業名の人気だけでなく、ES作成や早期選考の判断に移る時期をログで捉え、募集内容や情報発信の見直しに生かす必要がありそうです。
- 採用担当者: 急増企業や相談テーマを競合との比較材料にしながら、学生が自社の事業と自身の相性をどう見ているかを確認し、秋冬施策の優先順位を考えることになりそうです。
- 就活支援事業者: 学生の相談がESの添削だけでなく、応募先や早期選考への参加・辞退の判断に広がっている点を踏まえ、支援機能の対象を広げる余地がありそうです。
このニュースの背景
生成AIの普及により、就活生の情報収集は検索して読む方法から、AIに質問して比較・整理する方法へ移りつつあります。
9月は、28卒学生の秋冬インターンシップへの応募と、一部企業の早期選考が重なる時期です。
従来の人気ランキングがアンケート回答を基にするのに対し、今回は学生が実際に企業研究やES作成を進める過程の相談ログを分析しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ベースミーのプレスリリース(2026年10月13日 11時08分)就活生1万人以上のAI相談ログを分析、9月は第…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000084.000076773.html