ReySolidは、弁理士・特許事務所向けの特許出願支援AI「SAKIGAKE IP」に4つのオプション機能を追加しました。
発明ヒアリング、明細書チェック、文体模倣・類似案件リユース、図面作成に対応します。
初稿生成に加えて、発明内容の整理から図面準備、最終確認まで支援範囲を広げます。
記事の概要
ReySolidが特許出願書類作成AI「SAKIGAKE IP」をアップデートしました。
追加した機能は、発明ヒアリング、明細書チェック、文体模倣・類似案件リユース、図面作成です。
発明ヒアリング機能では、AIとの対話を通じて発明の構成や特徴を整理できます。
明細書チェック機能では、Word形式の明細書を確認し、指摘内容と修正案を提示します。
文体模倣・類似案件リユース機能では、登録済みの参考資料や過去案件を活用できます。
図面作成機能では、写真や概念図、図面PDFをもとに白黒線画を作成できます。
同社のヒアリングに基づく目安では、工程全体の所要時間を35〜40時間程度から16〜20時間程度まで削減できる可能性があります。
記事のポイント
- 発明内容を対話で整理: AIとの対話で発明の構成や特徴を整理し、初稿作成へ引き継げる機能です。
- 明細書を複数観点で確認: サポート要件や明確性、用語・符号の整合などを確認し、修正案を提示します。
- 過去案件と図面を活用: 事務所の文体や過去案件を反映し、写真などから出願用の白黒線画を作成できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討事務所: 初稿生成だけでなく、ヒアリングから図面、最終確認までの工程をどう組み替えるかが論点になります。35〜40時間から16〜20時間という目安を、自所の案件で検証する運用設計が求められそうです。
- 同業サービス提供者: 書類生成単体ではなく、過去案件の再利用やチェック、図面まで含めた工程設計が比較軸になりそうです。事務所固有の文体や資産を扱う機能への対応が、差別化の焦点になる可能性があります。
- 出願を依頼する企業: 利用事務所の作業時間短縮が進めば、発明者からの情報収集や確認の進め方が変わる可能性があります。依頼企業は、AI出力の確認範囲と機密情報の扱いを事前に確認する必要がありそうです。
このニュースの背景
SAKIGAKE IPはこれまで、発明内容を整理して特許出願書類の初稿を生成する支援を中心としていました。
一方、特許実務では、発明者からの情報収集、事務所ごとの文体調整、過去案件の参照、明細書の確認、図面準備にも時間がかかっていました。
今回の追加機能は、初稿生成の前後にある工程を対象にすることで、特許出願業務全体を支援する方向へサービスの範囲を広げたものです。
同社のヒアリングでは、工程全体の所要時間を35〜40時間程度から16〜20時間程度まで削減できる可能性が示されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ReySolidのプレスリリース(2026年10月8日 13時00分)特許出願書類作成AI「SAKIGAKE I…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000180972.html