日本デジタル研究所は、AI-OCRを搭載した経理PC「JDL Benny AI Station EX」を発表しました。
通帳や証ひょうを読み取り、仕訳データを生成する入力業務を自動化します。
給与計算や年末調整、決算・税務、電子申告にも対応し、価格は98.7万円です。
記事の概要
「JDL Benny AI Station EX」は、AI-OCR PLUS 仕訳入力システムを標準搭載した経理向けコンピューターです。
通帳や証ひょうを読み取ることで、仕訳データを生成できます。
銀行APIとの連携やCSVデータの取り込みにも対応しています。
AI-OCR年末調整入力システムでは、賃金台帳や保険料控除証明書から年末調整用のデータを生成します。
本体下部の「JDL Scan stand」に通帳や証ひょうを置くと、読み取りからデータ生成まで処理できます。
証ひょうの解析からデータ生成までを本体内で行うため、外部にデータを出さずに処理できます。
価格は98.7万円で、消費税等は含まれていません。
給与計算、年末調整、決算、税務、電子申告の機能はオプションです。
記事のポイント
- AI-OCRで仕訳入力: 通帳や証ひょうを読み取り、仕訳データを生成します。銀行APIやCSVにも対応します。
- 年末調整にも対応: 賃金台帳や保険料控除証明書を解析し、年末調整用データを生成します。
- 処理を本体内で完結: 証ひょうの解析からデータ生成までを本体内で行い、外部に出さず処理できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 経理業務を一台に集約できるため、クラウド利用を避けたい企業は、初期費用98.7万円とオプション費用を含めた導入効果を比較する必要があります。
- 経理ソフト提供者: 仕訳だけでなく年末調整や電子申告まで同じ端末で扱えるため、個別機能の提供に加え、入力から申告までの一体運用が競争軸になりそうです。
- 経理部門の担当者: 証ひょうの読み取りから仕訳生成までを自動化できることで、入力作業よりも生成データの確認や例外処理に時間を振り向ける運用が求められそうです。
このニュースの背景
通帳や証ひょうを扱う経理業務では、読み取り後の仕訳データ生成まで含めた入力作業が発生します。
本製品はAI-OCRによる読み取りに加え、銀行APIやCSV取り込みにも対応し、複数のデータ経路を一つの経理環境にまとめています。
証ひょうの解析からデータ生成までを本体内で処理できるため、外部にデータを出さずにAI-OCRを利用したいニーズを意識した構成です。
給与計算や年末調整、決算・税務、電子申告はオプションであり、導入時には必要な業務範囲に応じた構成の検討が必要です。
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