マイナビは、「2026年度(27年卒版)新卒採用・就職戦線総括」を発表しました。
2027年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に、就職活動や採用動向を調査しました。
就職活動でAIを使った学生は84.9%に達し、企業側でも利用実感が広がっています。
記事の概要
27年卒学生では、少数の企業を深く知ったうえで応募する「ピンポイント就活」が続きました。
内々定保有社数は平均1.67社で、1社の内々定で活動を終えた学生は62.8%でした。
複数の内々定を保有した学生の52.6%は、入社予定先の内々定が他社より後に出たと回答しました。
内々定取得後も企業を比較・検討する「納得内定」の傾向がみられました。
就職活動でAIを使った学生は84.9%で、前年から18.3ポイント増加しました。
利用方法は「ESの推敲」が71.8%で最も多く、「面接対策」が56.2%、「ESの作成」が55.0%でした。
企業側で学生の生成AI利用を実感している割合は61.4%で、前年から30.8ポイント増加しました。
27年卒採用に向けて初任給を引き上げた企業は89.1%で、前年の88.8%から増加しました。
記事のポイント
- AI利用が8割超: 学生のAI利用はESの推敲や面接対策などに広がり、自己分析での利用も54.2%に達しました。
- 企業側の実感も増加: 学生が生成AIを使っていると感じる企業は61.4%で、前年から30.8ポイント増加しました。
- 待遇改善も進展: 初任給を引き上げた企業は89.1%で、諸手当や住宅手当なども訴求材料になっています。
このニュースがもたらす影響
- 採用担当者: 学生のESや面接対策へのAI利用が広がるなか、提出物の完成度だけでは本人の理解や志望理由を見極めにくくなり、選考時の確認方法を見直す必要が生じそうです。
- 採用支援会社: AIの用途が文章の推敲から面接対策や自己分析へ広がったことで、単なる書類作成支援ではなく、企業理解や本人の納得感まで支えるサービスが求められる可能性があります。
- 就活生: 企業側にもAI利用の実感が広がっているため、AIで整えた表現だけでなく、なぜその企業を選ぶのかを自分の言葉で説明できる準備がこれまで以上に重要になりそうです。
このニュースの背景
27年卒では、少数の企業を深く知ったうえで応募する「ピンポイント就活」が続いています。
複数の内々定を得た学生の一部は、取得後も企業を比較・検討しており、内々定が活動の終点にならない傾向がみられます。
就職活動でのAI利用は前年から18.3ポイント増え、ESの推敲に加えて面接対策や自己分析にも広がっています。
企業側でも学生の生成AI利用を実感する割合が前年から30.8ポイント増えており、採用現場でAI利用が把握される機会が増えています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社マイナビのプレスリリース(2026年10月2日 11時00分)「マイナビ2026年度(27年卒版)新卒採用・就職…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002515.000002955.html
