アジラのAI警備システム、東京ポートシティ竹芝に正式導入

アジラのAI警備システム「AI Security asilla」が、東京ポートシティ竹芝に正式導入されました。
既設の防犯カメラ映像をAIで解析し、施設内の異常行動や危険行為を検知します。
危険行為や夜間の侵入を警備員に通知し、初動対応の迅速化を支援します。
将来的には、施設全体を管理するビルOSとの連携も見据えます。

記事の概要

東急不動産が管理・運営する東京ポートシティ竹芝に、アジラの「AI Security asilla」が正式導入されました。
両社は2025年10月から、初動対応の迅速化と警備品質の向上を目的に実証実験を実施してきました。
実証結果と現場運用での実効性が評価され、継続運用に移行しました。
システムは既設の防犯カメラ映像をAIで解析し、異常行動や危険行為を検知します。
エスカレーター付近での転倒につながる行為や、禁止エリアへの自転車・スケートボードの乗り入れを対象にします。
夜間は立ち入り禁止エリアへの侵入を検知し、警備員の初動対応を支援します。
AIが24時間365日映像を解析することで、限られた夜間人員でも見逃しのリスク低減を図ります。
東京ポートシティ竹芝は、2020年9月に開業した延床面積約20万平方メートルの大型複合施設です。

記事のポイント

  1. 危険行為を早期検知: 転倒につながる行為や禁止エリアへの乗り入れを検知し、警備員への即時通知で声かけを支援します。
  2. 夜間の侵入対応を支援: 立ち入り禁止エリアへの侵入を検知し、24時間365日の解析で夜間警備の見逃しリスク低減を図ります。
  3. ビルOS連携を視野: 既設カメラを活用した警備運用を続け、将来は施設全体を管理するビルOSとの連携を見据えます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: 既設カメラを活用できるため、導入企業は設備更新よりも、検知後に誰がどう対応するかという警備員との運用設計を先に詰める必要がありそうです。
  • 同分野のサービス提供者: 大規模施設で実証から継続運用に移ったことで、同業各社には検知精度だけでなく、夜間対応や現場の警備品質まで示す提案が求められる可能性があります。
  • 施設管理・警備業界: 人員を増やしにくい環境では、警備員が映像を見続ける体制から、AIの通知を受けて優先度の高い事案へ対応する体制へ移行する流れが強まりそうです。

このニュースの背景

大規模複合施設では安全・安心への要請が高まる一方、警備業界の人手不足と警備費用の上昇により、人員増だけで警備を強化することが難しくなっています。
そのため、既存の防犯カメラ映像をAIで解析し、限られた人員でも異変を早期に把握する仕組みへの期待が高まっています。
東京ポートシティ竹芝では、スマートビルの取り組みの一環として2025年10月から実証実験を行い、現場運用での実効性が評価されて継続運用に移行しました。

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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)

プレスリリース・ニュースリリース

株式会社アジラのプレスリリース(2026年10月1日 10時00分)東急不動産が運営する大型複合施設「東京ポートシティ竹…

東急不動産が運営する大型複合施設「東京ポートシティ竹芝」にAI警備システム「AI Security asilla」を正式導入
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000371.000043312.html

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