株式会社Ippu Senkinは、なないろ生命保険株式会社にAIプレゼン評価アプリケーション「ななプレ」の提供を開始しました。
ななプレは、録画・録音した商品説明プレゼンをAIが採点し、フィードバックするアプリケーションです。
なないろ生命の全国の営業拠点で、代理店向けプレゼンの評価や改善に利用されています。
記事の概要
ななプレは、プレゼンの録画・録音データをアップロードすると、数分後に評価結果を表示する仕組みです。
Ippu Senkinは、なないろ生命の営業現場へのヒアリングをもとに、同社専用の評価軸を設計しました。
話の構成や聞き取りやすさ、内容の伝わりやすさを定量スコアと定性的なフィードバックで評価します。
テーマごとにパンフレットなどの資料や、必須項目、避けるべき表現を登録できます。
登録内容をもとに、商品説明の正確性と網羅性をAIが評価し、発言単位で指摘を表示します。
上席者は同じアプリケーション上でフィードバックを返し、参考になる発言をベストプラクティスとして登録できます。
登録された事例は支社を越えて共有され、全国のソリシターが他拠点の話法や例え方を参考にできます。
記事のポイント
- 営業現場の課題: ロールプレイングの時間確保が難しく、ソリシター全員のプレゼン水準をそろえることが課題でした。
- 業務専用の評価軸: 商品資料や必須項目、避ける表現を登録し、説明内容の正確性と網羅性を評価できます。
- 話法を組織知に: 上席者の選定とAIの抽出で優れた発言を集め、全国の営業拠点で共有できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 録画を起点に、評価・上席者の指導・事例共有を一つの流れにできるため、集合型ロープレだけに頼らない育成運用を設計しやすくなります。
- 営業教育担当者: 必須項目や避ける表現を評価軸に組み込めるため、商品説明の正確性と話し方を分けて指導できます。AIの指摘をもとに、個別に深掘りすべき課題も絞り込めそうです。
- 営業支援事業者: 拠点を越えて優れた発言を蓄積する仕組みは、営業支援サービスに評価機能だけでなく組織知の再利用も求める可能性があります。業務固有の評価軸の設計・更新が差別化要素になりそうです。
このニュースの背景
なないろ生命では、ソリシターが代理店向けに商品説明や販売促進のプレゼンを行っています。
同じ資料でも伝え方が担当者のキャリアなどによって異なり、全員のプレゼン水準をそろえることが課題でした。
一方で、営業活動と並行して上席者を交えたロールプレイングの時間を確保することは難しい状況でした。
そこで、評価基準の統一と、優れた話法を拠点を越えて共有する仕組みが必要になりました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Ippu Senkinのプレスリリース(2026年10月1日 10時03分)なないろ生命保険へAIプレゼン評価ア…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000020.000154651.html