HRクラウドは9月8日、採用管理システム「採用一括かんりくん」に新機能を追加しました。
人材紹介会社との連絡画面で、過去の履歴や候補者の評価情報を基に返信文を自動生成します。
外部のAIツールへ画面を移動せず、採用業務の返信作成を効率化します。
記事の概要
新機能「メッセージサジェスト機能」の第一弾として、人材紹介会社との連絡画面への提供を始めました。
AIは「採用一括かんりくん」内のチャット履歴、候補者の評価情報、直接のやり取り履歴を参照します。
予約したイベント情報も解析し、文脈に沿った返信案をワンクリックで生成します。
これにより、外部AIツールを開いたり、情報を別画面へ転記したりする作業が不要になります。
面接の評価ポイントなどを踏まえた返信文を作成し、人材紹介会社への迅速で丁寧な対応を支援します。
第二弾では2026年10月中に、学生との直接のやり取りへの対応を予定しています。
第三弾以降は、人材紹介会社との連絡画面の対象ページ拡大と中途採用機能への対応を順次進めます。
記事のポイント
- ATS内で返信案を生成: チャット履歴や候補者の評価、予約イベント情報をAIが参照し、画面移動なしで返信案を生成します。
- 人材紹介会社への対応を効率化: 面接評価などを踏まえた丁寧な文面を作成し、返信のスピードと質の向上を支援します。
- 今後の対応範囲: 2026年10月中に学生との連絡へ拡張し、その後は対象ページと中途採用機能にも対応します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 採用担当者は返信作成の短縮だけでなく、評価情報を含む文面をAIに生成させる範囲や、送信前の確認手順を社内で定める必要がありそうです。
- 人材紹介会社: 企業側の返信速度と内容が安定すれば、選考状況や評価を踏まえた次の推薦につなげやすくなる可能性があります。企業との連絡で、定型文ではない具体的なフィードバックがより求められそうです。
- 採用管理サービス提供者: 採用データを参照する生成AI機能が連絡画面に組み込まれたことで、単なる候補者情報の一元管理に加え、実務の次の操作まで支援できるかが競争軸になると考えられます。
このニュースの背景
生成AIを文章作成に使う際は、外部ツールへのプロンプト入力や情報転記が担当者の負担になり、個人情報の取り扱いも課題になっていました。
採用現場では、過去のやり取りや面接評価、予約イベントなど複数の情報を確認して返信する必要があり、画面間の移動が作業負担につながっていました。
売り手市場が続くなか、人材紹介会社から優先的に推薦を受けるには、選考結果や面接フィードバックを迅速かつ丁寧に返すことが重要とされています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
HRクラウド株式会社のプレスリリース(2026年9月30日 15時00分)採用AIエージェント「採用一括かんりくん」、過…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000113.000019706.html