スマレジュは、人材紹介・人材派遣事業者向けの面談支援AI「スマレジュ Tonari」を2026年5月から提供しています。
面談音声をリアルタイムで文字起こしし、企業ごとのヒアリング項目へ自動で構造化します。
会話に応じた深掘り質問の提案や、面談終了後のPORTERSへの記録反映にも対応します。
記事の概要
「スマレジュ Tonari」は、キャリアアドバイザー(CA)の面談を支援するAIサービスです。
面談中の音声を文字起こしし、企業が設定したヒアリング項目へ自動分類します。
未確認の項目を検知するほか、候補者への深掘り質問や期待値調整をリアルタイムで提案します。
提案内容は、企業のトップCAの聞き方に合わせて設定できます。
面談終了時には、職歴・希望条件・転職理由などのサマリーを生成します。
生成した情報は、採用管理システム「PORTERS」の候補者カードへ自動反映します。
スマレジュはPORTERS公式連携パートナーで、連携対象以外の項目は変更しない設計です。
料金は月額5万円(税別)からで、初期費用は25万円(税別)です。
記事のポイント
- 面談内容を自動構造化: 面談音声を企業ごとのヒアリング項目へ分類し、未確認の項目もリアルタイムで検知します。
- 深掘り質問を提案: 候補者の発言をもとに、次に聞く内容や確認漏れを提案し、CAの面談を支援します。
- PORTERSへ自動反映: 面談終了後にサマリーを生成し、職歴や希望条件をPORTERSの候補者カードへ登録します。
このニュースがもたらす影響
- 導入企業: PORTERSの既存運用を大きく変えずに記録業務を効率化できる一方、導入前に自社のヒアリング項目やトップCAの聞き方を整理する必要がありそうです。
- 同業サービス提供者: 面談中の質問支援から面談後の管理システム反映までを一続きで扱う構成により、今後はAIの回答品質だけでなく、既存業務との連携範囲も比較軸になる可能性があります。
- 人材業界全体: CA個人の経験に頼っていた深掘りのノウハウを、企業ごとの項目やプロンプトとして共有する動きが進み、育成や面談品質の管理方法も見直されそうです。
このニュースの背景
人材紹介・人材派遣の面談では、新人CAが候補者の発言を深掘りできず、面談品質が担当者の経験に左右されていました。
ベテランCAの聞き方も暗黙知になりやすく、組織内で共有・継承する仕組みが不足していました。
面談後の記録作業には1件あたり30分から1時間かかり、1日5件の面談では2.5〜5時間が入力に費やされる状況でした。
関連するニュース
- 株式会社コードタクトが、振り返りの内省と教訓化を支援する対話型AI「TUNE(β版)」を提供しました。
- LINEヤフーは、日程登録や情報追跡などを支援するAIエージェントのプロトタイプ8種を公開し、26年度中に順次提供します。
- 株式会社グレジャーがMeetMateに会議をまたいで課題を管理する台帳機能を追加しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社スマレジュのプレスリリース(2026年9月11日 07時50分)スマレジュ、PORTERS公式連携のリアルタイム…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000190306.html