善都は、パチンコホール「ZENT」で来店客の声を収集・分析する実証実験を始めました。
はこぶんのVOC収集・分析ツール「ホンネPOST」を導入し、生成AIによる感情文脈解析を実施します。
愛知県と岐阜県の一部店舗で、2カ月間に1,000件の声の回収を目指します。
記事の概要
善都は、オープンイノベーション推進室を通じて、はこぶんと協業します。
実証実験では、デジタルレター型のVOC収集・分析ツール「ホンネPOST」をZENT店舗に導入します。
来店客は、遊技台横やラウンジなどに設置したQRコードから匿名で投稿できます。
収集した声は、生成AIを使った感情文脈解析で「ポジティブVOC」や「改善VOC」に分類・順位化します。
対象店舗は愛知県と岐阜県の一部店舗で、店舗規模を3段階に分けて実施します。
収集期間は導入設計の完了後から2カ月間で、実施店舗合計1,000件の回収を目標にします。
善都は、出玉以外の来店動機やスタッフ対応、店舗環境などを把握します。
分析結果をもとに、サイレントファンのペルソナ定義や離脱防止、リピート施策の検討につなげます。
記事のポイント
- 顧客の声を自発的に収集: ホンネPOSTは、アンケートのように回答を促すのではなく、来店客が伝えたくなる体験設計で声を集めます。
- 生成AIで感情を分析: 投稿内容を生成AIで感情文脈解析し、顧客の評価や改善要望を分類・数値化して可視化します。
- 1,000件の回収を目標: 愛知県と岐阜県の一部店舗で2カ月間実施し、店舗規模別に合計1,000件の投稿回収を目指します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 稼働や購買の数値だけでは把握しにくい顧客の動機を、匿名投稿と感情文脈の組み合わせで補完できる可能性があります。店舗規模や接点ごとに声の質と回収量を検証し、施策へ反映する運用まで設計する必要があります。
- 同業の店舗運営会社: 会員情報に結びつかない来店客の声を継続的に集められれば、価格や成果以外の選ばれる理由を手がかりに、離脱防止や再来店施策を組み立てやすくなる可能性があります。
- VOC分析事業者: 投稿を集めるだけでなく、匿名性を保ちながら感情や改善要望を分類し、現場の施策につなげる一連の設計が求められそうです。回収数だけでなく、分析後の活用まで評価される流れになる可能性があります。
このニュースの背景
パチンコホールでは遊技台の稼働データが蓄積される一方、出玉以外の来店動機やスタッフ対応、店舗環境への評価は把握しにくい状況があります。
善都は、来店客の声を捉えきれない課題に対し、オープンイノベーションを通じて外部サービスの導入を検討してきました。
今回の実証実験では、来店客が匿名で投稿できる接点と生成AIによる感情文脈解析を組み合わせ、見えにくかった顧客インサイトの把握を試みます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社はこぶんのプレスリリース(2026年9月7日 15時00分)パチンコホール「ZENT」×ホンネPOST、サイレン…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000101555.html