ノベルワークスは9月7日、kintone内の業務データを使うAIエージェントサービス「FLASH AGENT」の提供を開始しました。
同サービスは、企業ごとの業務ルールやノウハウを組み込んだAIエージェントを設計・構築します。
複数のkintoneアプリを横断してデータを参照し、判断や通知、登録などの業務を自律的に実行します。
記事の概要
FLASH AGENTは、kintoneに蓄積された業務データをAIエージェントが読み取り、判断・実行するサービスです。
汎用テンプレートを選ぶのではなく、業務フローをヒアリングして企業固有のルールを組み込みます。
案件管理、在庫管理、請求管理など、複数アプリをまたぐ業務プロセスにも対応します。
kintoneのコメント欄やメモに残る判断理由も解析し、ベテランのノウハウのデータ化を支援します。
活用パターンとして、シフト作成、受注処理、書類照合、見積金額算出、在庫監視など7種類を示しています。
導入後は最初の3カ月間、エラー率の改善やプロンプト調整、月1回の面談を含む立ち上げ支援を実施します。
ノベルワークスは、700社以上のkintone導入・運用支援実績とAI技術を組み合わせて提供します。
記事のポイント
- 企業固有の業務を設計: 業務フローをヒアリングし、例外処理や社内ルールを含むエージェントを構築します。
- 複数アプリを横断: 案件、在庫、請求など複数のkintoneアプリを参照し、次の処理まで実行します。
- 7種類の業務パターン: シフト作成や受注処理、書類照合、監視、文書生成などへの活用を想定しています。
このニュースがもたらす影響
- kintone利用企業: 複数アプリにまたがる定型業務や属人化した判断を洗い出し、どこまでをAIに任せ、どこを人が承認するかを早期に設計する必要がありそうです。
- kintone支援事業者: アプリを作って納品するだけでなく、固有ルールや例外処理を業務フローとして整理し、導入後のエラー改善まで支援できる体制が求められそうです。
- 業務自動化市場: 構造化データだけでなくコメントやメモも判断材料にすることで、暗黙知の蓄積を含む業務設計が競争軸となり、AI導入の評価方法も変わる可能性があります。
このニュースの背景
ノーコードツールや生成AIの普及により、業務アプリを作ること自体のハードルは下がっています。
一方で、kintoneに蓄積したデータが閲覧や入力にとどまり、業務の成果につながっていない課題が示されています。
ベテランの判断やノウハウが属人化し、シフト作成や問い合わせ対応など、判断を伴う定型作業に人手が残る状況もあります。
こうした背景から、個別の業務ルールを組み込み、複数アプリをまたぐ処理まで自動化する仕組みが必要になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ノベルワークスのプレスリリース(2026年9月7日 14時08分)kintoneの溜まったデータで自律的に働く!…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000086730.html