クラウドワークスは、企業の業務を一括してAI化する新プラン「マルっとAI」の提供を始めました。
先行導入では、マーケティングや営業など8領域・14業務をAI化しました。
実績値を確認できた6業務では、月間工数を434時間から68.6時間へ84%削減しました。
外注費は月31万円から0円となり、月365.4時間、人数換算2.3名分の余力を創出しました。
記事の概要
「マルっとAI」は、業務棚卸しや対象業務の選定から、要件定義、実装、運用改善までを一貫して請け負うサービスです。
AIクラウドワークスの専任担当と、登録するAI技術者・専門家が実装以降の工程を担います。
先行導入はグループ会社のシューマツワーカーと共同で実施しました。
マーケティング、営業、事業開発、人材マッチング運用、カスタマーサポート、経理、法務、人事労務を対象にしました。
実績値を確認できた6業務では、対象業務の工数が月434時間から68.6時間に減少しました。
外注費は月31万円から0円となり、追加開発費なしでツール開発まで月額支援費の範囲内で実施しました。
実装期間は1業務あたり1〜2か月で、支援費は対象業務の範囲に応じた個別見積もりです。
同社は今後、対象業務の拡大と業界別のAI化パッケージ提供を進めます。
記事のポイント
- 8領域・14業務を対象: 営業や経理、法務、人事労務など、部門をまたぐ業務のAI化に対応します。
- 工数を84%削減: 確認できた6業務で、月434時間の工数を68.6時間へ削減しました。
- 導入後の定着も支援: 運用ルールの整備や現場への定着、継続的な運用改善まで一貫して支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社でツールを選び、部門ごとに実装する進め方から、業務棚卸しと優先順位付けを外部に委ねる選択肢が広がります。導入前に、削減工数だけでなく意思決定と運用責任の所在を確認する必要がありそうです。
- AI支援事業者: 部門単位のツール提供だけでなく、複数部門をまたぐ要件定義や現場定着まで支援できるかが比較軸になりそうです。実績の再現性や、個別見積もりを含む料金の説明方法も問われる可能性があります。
- AI人材・専門家: 実装だけでなく、業務理解や運用ルール設計、改善支援まで担える人材への需要が強まりそうです。単発開発のスキルに加え、複数部門を横断して成果を測る力が求められます。
このニュースの背景
帝国データバンクの調査では、企業の生成AIの業務活用は34.5%にとどまっています。
企業側では、AIによる業務改善の進め方が分からないことや、社内に実装人材がいないこと、導入したツールが定着しないことが課題になっています。
また、AI導入が部門単位にとどまり、部門をまたぐ業務や専任者を置けない領域が残る状況も示されています。
今回の先行導入では、マーケティングから人事労務まで8領域・14業務を対象に、業務の可視化から実装、運用まで進めています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社クラウドワークスのプレスリリース(2026年9月7日 13時00分)AIクラウドワークス、「マルっとAI」を提供…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000323.000050142.html