シノプスは、コープこうべ全129店舗の自動発注システムを「sinops-CLOUD」へ完全移行しました。
2026年6月に全店舗で切り替えを終え、クラウド環境での運用を始めました。
AIによる需要予測を活用し、店舗業務の効率化や発注精度の向上を進めます。
記事の概要
コープこうべは2010年から、シノプスの需要予測型自動発注システムを導入していました。
2012年には全店舗へ展開し、その後は食品・酒・菓子、雑貨、生活用品などにも対象カテゴリーを広げました。
賞味期限が短い日配品では、大型店の発注作業時間を1日延べ4時間半から約45分へ短縮しました。
発注作業時間は約8割以上削減され、担当者の経験や勘に依存していた発注精度の平準化にもつながりました。
さらなる業務効率化や需要予測精度の向上、ITインフラの環境変化への対応に向けて、クラウド型サービスへ移行しました。
「sinops-CLOUD」は、販売実績や天気予報などを基に、店舗ごとの発注数をAIが算出します。
同サービスには、リアルタイム在庫、45日先までの客数予測、AIによる惣菜の値引き率・タイミング算出などの機能があります。
客数予測の精度は94.7%以上とされ、シノプスは食品ロス削減や労働力不足の解消にもつなげる方針です。
記事のポイント
- 全129店舗を移行: コープこうべは2026年6月、全129店舗の自動発注システムをsinops-CLOUDへ切り替え、クラウド運用を始めました。
- 発注作業を短縮: 日配品の発注作業時間を大型店で1日延べ4時間半から約45分へ短縮し、約8割以上の削減を実現しました。
- AIで発注を算出: 販売実績や天気予報などのデータから、店舗に合わせた発注数をAIが算出し、需要予測の精度向上を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する小売企業: 全129店舗での移行と、日配品の発注時間を約8割以上削減した実績から、店舗単位の試行にとどまらず全店展開まで見据えた効果検証が求められそうです。
- 同業のサービス提供者: 長期運用された自動発注基盤をクラウドへ更新した事例として、需要予測の精度だけでなく、既存システムからの移行負荷や全店運用への対応力も比較軸になる可能性があります。
- 小売業の業務設計担当者: 発注に加えて客数予測や惣菜の値引き判断まで対象が広がるため、個別作業の自動化ではなく、在庫・値引き・人員配置を連動させる設計を考える必要がありそうです。
このニュースの背景
コープこうべは2010年から需要予測型自動発注システムを利用し、2012年には全店舗へ展開しました。
日配品の発注作業では、大型店で1日延べ4時間半から約45分へ短縮され、担当者の経験や勘に依存していた発注精度の平準化にもつながりました。
さらなる業務効率化や需要予測精度の向上、ITインフラの環境変化への対応を目的に、クラウド型サービスへの移行が進められました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社シノプスのプレスリリース(2026年8月27日 08時00分)コープこうべ、全店で需要予測型自動発注サービス 「…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000048.000103807.html