菩提樹、寺院の徴収・会計・決算をAIで自動化する新機能を提供開始

株式会社菩提樹は、寺院向けDXサービス「AI副住職くん」の新機能を提供開始しました。
AIエージェントが、護持会費や墓地管理費の徴収、会計、決算、所轄庁への提出期限管理を支援します。
レシート撮影による記帳や決算書の自動作成にも対応し、全国の寺院に提供します。

記事の概要

株式会社菩提樹は、寺院向けDXサービス「AI副住職くん」に新機能群を追加しました。
新機能では、AIエージェントが宗教法人の徴収、会計、決算、所轄庁への提出期限管理を一気通貫で支援します。
護持会費や墓地管理費の未納を検知し、「寺務所」名義の案内文を段階的に作成します。
檀家がLINEから支払うと、入金消し込み、台帳への記帳、領収書の発行まで自動で処理します。
レシートを撮影すると、画像認識で日付、金額、店名、品目を読み取り、勘定科目を判定します。
会計年度終了後4か月以内とされる所轄庁への提出期限を通知し、役員名簿、財産目録、収支計算書を自動作成します。
宗教法人法25条では提出義務が定められ、同法88条では違反時に10万円以下の過料が科されることがあります。
本体料金は月額10,000円で、提供地域は全国です。

記事のポイント

  1. 徴収を段階的に支援: 未納をAIが検知し、「寺務所」名義の案内文を段階的に作成します。送信は住職の承認後に実行します。
  2. 会計処理を自動化: レシートの画像から日付や金額などを読み取り、勘定科目の判定や収支の集計を自動化します。
  3. 決算と提出を管理: 会計年度終了後4か月以内の提出期限を通知し、役員名簿や財産目録などの決算書を自動作成します。

このニュースがもたらす影響

  • 導入検討寺院: 導入を検討する寺院は、徴収から決算・提出期限管理までを個別業務ごとに切り分けず、現行の寺務フロー全体と住職の承認範囲を見直す必要がありそうです。
  • 寺院向け事業者: 寺院向けの会計・DXサービス提供者は、単体の記帳や決済機能だけでなく、宗教法人特有の書類・期限・徴収をどうつなぐかが比較軸になる可能性があります。
  • 寺院支援専門家: 寺院を支援する税理士や専門家には、AIが作成した仕訳・決算書案を確認し、税務や法令上の個別判断を補う役割がより求められそうです。

このニュースの背景

寺院では、護持会費や墓地管理費の徴収、日々の記帳、決算書作成、所轄庁への提出期限管理が住職の事務負担になっていました。
宗教法人には会計年度終了後4か月以内の書類提出義務があり、違反時には10万円以下の過料が科されることがあります。
同社はこれまで檀家や参拝者との相談対応を中心にサービスを展開してきましたが、今回は寺院運営の裏側にある徴収・会計業務まで対象を広げました。
住職の承認を残しながら、月額1万円で全国の寺院が利用できる形にした点が、今回の機能拡張の背景です。

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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000004.000181253.html

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