株式会社プランベースは、生成AIで補助金の事業計画書作成を支援する技術の特許を取得しました。
特許第7891767号は、文章の生成後に修正助言や修正指示案を作成し、工程表の生成と計画書の評価までを一体で支援します。
同技術を搭載した「AI補助金コンサルくん」は、3次省力化投資補助金で採択率94.7%を達成したといいます。
記事の概要
株式会社プランベースは、生成AIを活用して補助金の事業計画書作成を支援する「情報処理システムおよび情報処理システムによる情報処理方法」で特許を取得しました。
特許番号は特許第7891767号で、登録日は2026年7月9日です。
同技術は、補助金などの支援制度に関する構造化情報をもとに、言語モデルで申請書類の文章を生成する仕組みを基盤としています。
生成後の文章について、公募要領や審査基準に基づく修正アドバイスと、具体的な修正指示案を自動生成します。
さらに、事業スケジュール表の自動生成とファイル出力、計画書の自動評価までを一つのシステムで実行します。
本特許技術を搭載した自社開発アプリケーション「AI補助金コンサルくん」は、現在、同社の補助金コンサルティング業務の中核ツールとして提供されています。
同社によると、3次省力化投資補助金(一般型)での採択率は94.7%で、全国平均の66.8%を上回りました。
記事のポイント
- 修正助言を自動生成: 補助金の基礎情報と審査基準をもとに、計画書の修正箇所や理由、修正方法を自動提示します。
- 工程表を自動作成: 計画書の内容から事業工程表を作成し、提出に利用できるファイル形式で出力できます。
- 採択率94.7%を達成: 3次省力化投資補助金で採択率94.7%を達成し、全国平均66.8%を上回りました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 導入を検討する企業は、申請書の初稿作成だけでなく、修正・評価・工程表作成までを含む業務全体を見直し、専門家との役割分担を考えやすくなります。
- 補助金コンサル: 補助金コンサルは、文章を個別に修正する作業から、AIの提案を確認し案件固有の判断を加える業務へ移行する可能性があります。
- 同分野の開発企業: 同分野のサービス提供者は、文章生成機能だけでなく、審査基準との照合や提出書類の整備まで一貫して支援できるかが競争上の比較軸になると考えられます。
このニュースの背景
生成AIによる文章の初稿作成が容易になる一方、補助金申請では公募要領や審査基準に沿って内容を磨き上げる工程に専門知識と時間が必要でした。
プランベースは、この磨き上げを属人的な作業としてではなく、修正助言や評価などの手順としてシステムに組み込んでいます。
工程表の作成やファイル出力まで一つの仕組みに統合したことで、申請書作成の対象が文章生成から提出前の品質確認まで広がっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社プランベースのプレスリリース(2026年8月17日 09時10分)株式会社プランベース、生成AIによる補助金事業…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000059.000081815.html