スウェーデンのKlang AI ABは8月12日、AI議事録・文字起こしサービス「Klang」の日本語版を正式リリースしました。
ウェブ版とiOS・Androidアプリを日本語化し、日本円での決済にも対応しました。
録音から文字起こし、要約、決定事項やToDoの抽出、過去の会議記録の検索まで提供します。
無料プランは0円で、Proプランは1ユーザーあたり月額1,180円(税込)です。
記事の概要
Klang AI ABは、AI議事録・文字起こしサービス「Klang」の日本語版を2026年8月12日に正式リリースしました。
サービス画面とiOS・Androidアプリを日本語化し、日本円での決済に対応しました。
Klangは録音、文字起こし、要約、決定事項・ToDoの抽出、過去の会議の横断検索を一つのサービスで提供します。
オンライン会議への自動参加や、対面会議・インタビューの録音と文字起こしにも対応します。
AIエージェント向けの共通規格であるMCPに対応し、権限の範囲内で会議記録を外部AIツールから参照できます。
2026年8月時点で、企業・組織の利用者と個人を合わせた登録ユーザーは10万人を超えています。
本国スウェーデンでは、スウェーデン議会やストックホルム商科大学が導入しています。
料金は無料プランが0円で、Proプランは1ユーザーあたり月額1,180円(税込)です。
記事のポイント
- 会議記録を自動化: 録音から文字起こし、話者識別、要約、決定事項やToDoの抽出まで対応します。
- 検索とAI連携に対応: 保存した会議を横断検索でき、MCP対応の外部AIエージェントからも参照できます。
- データ保護を重視: 会話データを学習に使わず、暗号化やISO認証、オンプレミスにも対応しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 議事録作成だけでなく、過去記録の検索やToDo確認までを業務フローに組み込めるか、会議の種類と権限設計を含めて小規模に検証する必要がありそうです。
- 議事録サービス各社: MCPによる外部AI連携と、学習利用をしない設計やオンプレミス対応の組み合わせが、価格以外の比較軸として顧客の選定基準に影響する可能性があります。
- 情報システム部門: 会話データを扱う情報システム部門は、日本語対応や料金だけでなく、保存場所、暗号化、外部AIからの参照権限を調達時に確認することが求められそうです。
このニュースの背景
会議の録音から要約や決定事項の整理までを自動化し、作成後の検索や確認にもつなげる需要が背景にあります。
会議記録を外部AIエージェントから参照できるMCP対応により、議事録を単独の文書ではなく、他の業務で再利用するデータとして扱う方向が示されています。
一方で、会話データをAI学習に使わないことや暗号化、オンプレミス対応を打ち出しており、機密情報を含む会議での利用を意識した設計になっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Klang AI ABのプレスリリース(2026年8月14日 10時30分)スウェーデン発のAI議事録「Klang(クラ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000188950.html