白金数理合同会社は、日本語の文章から個人識別情報(PII)を検出するAIモデル「pii-ja-ner-onnx」を公開しました。
モデルはHugging Faceでオープンモデルとして提供され、Apache License 2.0で利用できます。
氏名や住所、電話番号など18種類のPIIに対応し、生成AIやLLMへデータを送信する前の検査に活用できます。
ブラウザ内で推論するデモも公開され、入力文は白金数理のサーバーや外部LLM APIへ送信されません。
記事の概要
白金数理合同会社は、日本語の文章に含まれる個人識別情報(PII)を検出するAIモデル「pii-ja-ner-onnx」を、Hugging Faceでオープンモデルとして公開しました。
本モデルは、日本語BERTをベースにした固有表現抽出モデルです。
氏名、組織名、住所、電話番号、メールアドレス、マイナンバーなど18種類のPIIを検出します。
37個のBIOラベルに対応し、ONNX形式で配布され、INT8量子化済みです。
モデルサイズは約105.4MiBで、Apache License 2.0で公開されています。
サーバーやWebブラウザ、モバイル、エッジ環境などへの組み込みを想定しています。
白金数理は、LLMや生成AI APIへ送信する文章の事前検査や、RAGへ登録する文書の匿名化などを利用用途に挙げています。
公開したデモではONNX Runtime Webを使い、入力文を外部へ送信せずにブラウザ内でPII検出を実行できます。
記事のポイント
- 18種類のPIIに対応します: 日本語BERTをベースにした固有表現抽出モデルで、文章中のPIIの位置と種類を検出します。
- 軽量なモデル構成です: ONNX形式で配布し、INT8量子化済みで、モデルサイズは約105.4MiBです。
- 企業導入も支援します: 企業データでの精度検証や追加学習、LLM Gateway、RAGへの組み込みを支援します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
白金数理合同会社のプレスリリース(2026年7月23日 08時30分)【AIx個人情報検出】白金数理、日本語特化の軽量な…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000106815.html