大和鋼管工業は、情報システム部門向けAIプラットフォーム「zooba」を導入しました。
増加するSaaSの利用状況を可視化し、ライセンス管理やコスト管理の効率化を図ります。
提供元のzoobaが9月3日に発表しました。
記事の概要
大和鋼管工業は1932年創業の鋼管メーカーで、亜鉛メッキ鋼管の製造や各種鋼管加工を手掛けています。
業務のデジタル化に伴ってSaaSが増加し、ライセンス利用状況の確認に多くの工数が発生していました。
部署ごとに管理者が異なるため、SaaSのコスト管理も複雑化していました。
導入したzoobaは、AIヘルプデスクを中核にSaaS管理やIT資産管理を一体化したAIエージェントです。
社内ナレッジに基づく問い合わせ回答に加え、申請手順の案内や担当者への連携も支援します。
自然言語の指示によって、SaaSライセンスの付与やアカウント管理、Google Driveの権限設定なども支援します。
大和鋼管工業はSaaSやアカウント情報を一元管理し、利用実績の把握や不要ライセンスの洗い出し、コスト最適化につなげる方針です。
記事のポイント
- 分散情報を一元管理: 部署ごとに分かれていたSaaSやアカウント情報をまとめ、利用状況を把握しやすくします。
- 自然言語で業務を支援: ライセンス付与やアカウント管理、Google Driveの権限設定などを自然言語で指示できます。
- 情シスの負担軽減: 問い合わせ回答から申請案内、担当者への連携まで支援し、情報システム部門と利用部門の負担軽減を見込みます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: SaaSの増加で利用状況や契約情報が分散している企業では、問い合わせ対応とアカウント管理を別々に効率化するのではなく、一体で見直す選択肢になりそうです。
- 同業のサービス提供者: AIヘルプデスクにとどまらず、ライセンス付与や権限設定まで扱う構成は、情シス向けサービスに問い合わせ対応以外の実行機能も求める流れを強める可能性があります。
- 情報システム部門: 不要ライセンスの把握や申請の振り分けを利用部門との共通基盤で進められれば、個別確認にかかる工数を減らし、コスト管理に充てる時間を確保しやすくなります。
このニュースの背景
業務のデジタル化に伴い、大和鋼管工業では利用するSaaSが増えていました。
一方で、ライセンスの利用状況を確認する作業に多くの工数がかかっていました。
部署ごとに管理者が異なるため、SaaSのコスト管理も複雑になっていました。
こうした分散管理の課題に対し、問い合わせ対応からSaaS・IT資産管理までを一体化する仕組みが導入されました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
鋼管メーカーの大和鋼管工業は、情報システム部門向けAIプラットフォーム「zooba」を導入した。増加するSaaSの利用状…
https://japan.zdnet.com/article/35252289/