中国のMiniMaxが2日、動画生成AIモデル「MiniMax H3」を公開しました。
H3はオープンモデルで、ローカルPC上でも動作させられます。
最大9枚の画像や最大3本の動画などを参照できる「Omni Reference」が特徴です。
クラウド版はByteDanceの「Seedance 2.0」に匹敵する性能とされています。
記事の概要
MiniMaxは2日、動画生成AIモデル「MiniMax H3」をオープンモデルとして公開しました。
H3のクラウドサービス版は、ByteDanceの「Seedance 2.0」に匹敵する性能とされています。
実写風やアニメ風など多様な画風を表現でき、プロンプトへの追従力も高いと説明されています。
圧縮版はComfyUIで動作し、ローカルPCでも利用できます。
記事では、RTX 4090搭載PCで1248×832の動画を約20分で生成した例を紹介しています。
H3は最大9枚の画像、最大3本の動画、最大3本の音楽を参照できる「Omni Reference」を搭載しています。
参照データとの一貫性を保ちながら動画を生成できる点が、この機能の特徴です。
同機能を備えたオープンモデルの公開は初めてとされています。
記事のポイント
- 幅広い表現に対応: H3は実写風やアニメ風など幅広い画風に対応し、指示内容にも高い精度で追従します。
- ローカルPCで動作: 圧縮版はComfyUIで動作し、RTX 4090搭載PCでは1248×832の動画を約20分で生成しました。
- Omni Reference搭載: 画像は最大9枚、動画は最大3本、音楽は最大3本を参照し、一貫性を保って生成できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 自社の制作環境で、外部のクラウドサービスに依存せず動画生成を検証できる可能性があります。生成時間や品質が業務要件に合うか、まず確認する必要があります。
- 動画AI提供者: 参照データを組み合わせる動画生成をオープンモデルでも試せるため、クラウドサービスとの差別化や提供形態を見直す必要が生じる可能性があります。
- AI開発者: 画像・動画・音楽を組み合わせた生成ワークフローを、手元のPCとComfyUIで検証しやすくなります。新たな制作手法の探索が進む可能性があります。
このニュースの背景
動画生成AIでは、クラウドサービス版で高い性能を示すモデルが提供される一方、ローカル環境での利用可能性も選択肢になっています。
H3は圧縮版がComfyUIで動作し、RTX 4090搭載PCで動画を生成した例が示されています。
さらに、複数の画像・動画・音楽を参照しながら一貫性を保つ機能を、オープンモデルとして利用できる点に特徴があります。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
オープンウェイトの動画生成AI「MiniMax H3」を実機で検証。Seedance 2.0級の生成力に加え、多数の画像…
https://ascii.jp/elem/000/004/426/4426043/