xAIは、画像生成・編集モデル「Imagine Image 2.0」の一般提供を開始しました。
Grok.comの「Imagine」で新たなQuality Modeとして利用でき、iOSとAndroidのアプリにも対応します。
画像の一部だけを変更し、元画像の他の部分を保てる編集機能を備えています。
記事の概要
xAIは8月10日、画像生成・編集モデル「Imagine Image 2.0」の一般提供を開始しました。
同モデルはGrok.comの「Imagine」で、新たなQuality Modeとして利用できます。
iOSとAndroidのアプリにも対応し、API対応も予定しています。
Image 2.0では、意図した領域だけを編集し、それ以外の部分を維持できます。
マジックワンド編集、セグメンテーション、背景除去に加え、最大5枚の画像を参照する「Multi-ref editing」を利用できます。
キャラクターや背景、小道具を個別に扱いながら、画像間で共通したスタイルやデザインを維持できます。
「Smart resize」では、1:1、16:9、9:16、2:1などの比率に合わせて不足部分を生成します。
写真編集、商品広告、EC向け商品写真、ゲーム用キャラクタースプライト、グッズ制作向けのテンプレートも用意しています。
記事のポイント
- 指定部分だけを編集: マジックワンド編集やセグメンテーションで指定領域だけを変更し、背景除去にも対応します。
- 最大5枚を参照: 最大5枚の画像を参照して生成・編集でき、キャラクターや背景などのスタイルを維持します。
- 構図を保つリサイズ: 1:1や16:9などの比率に合わせ、不足部分を生成して構図を作り直します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 商品写真や広告素材を作る企業は、全体を作り直さず修正箇所だけを更新する運用を設計しやすくなります。ブランド表現の維持や確認工程を含む制作フローで、品質と工数を見極める必要があります。
- 画像生成サービス提供者: 部分編集と複数画像参照が実務の標準要件として意識されると、生成品質だけでなく修正のしやすさや一貫性が比較軸になります。競合サービスは制作工程単位の機能設計を問われる可能性があります。
- EC・ゲーム事業者: 商品写真やキャラクタースプライトのように比率・素材展開が多い事業者は、媒体ごとの作り分けを内製化できる可能性があります。一方、表現の一貫性をどの段階で確認するか、運用ルールが求められそうです。
このニュースの背景
画像制作では、初回生成物をそのまま使うのではなく、部分修正を重ねて成果物に近づける作業が前提になっています。
Imagine Image 2.0は、編集対象以外を維持する機能や複数画像の参照により、この反復作業を想定した設計です。
商品広告やEC向け写真などのテンプレートも用意され、汎用的な画像生成から業務用途への展開を意識した内容になっています。
API対応も予定されており、今後は既存の制作・販売システムへの組み込みが検討対象になりそうです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
xAIは、画像生成・編集モデル「Imagine Image 2.0」の一般提供を開始した。Grok.comの「Imagi…
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