博報堂DYグループの中核会社である博報堂は、2025年度にGoogleの「Gemini」を全社導入しました。
約5000人の社員が生成AIを使える環境を整えた一方、利用頻度や成果には差が生じました。
同社のHuman-Centered AI Instituteは、プロンプトを組織で共有するツール「HDY PROMPT SHARING」を開発しました。
同ツールは、プロンプトの検索や利用に加え、概要からの自動生成にも対応しています。
記事の概要
博報堂DYグループの中核会社である博報堂は、2025年度にGoogleの「Gemini」を全社導入しました。
約5000人の社員が生成AIを業務で利用できる環境が整いましたが、毎日使う層と未利用層に二極化しました。
同社はこの状況を、生成AIの使い方や成果に差が生じる「プロンプト格差」と捉えています。
AI戦略を担うHuman-Centered AI Institute(HCAI)は、先進的な社員の知見やベテランの暗黙知を組織資産にする方針です。
その取り組みとして、社内向けプロンプト共有ツール「HDY PROMPT SHARING」を開発しました。
同ツールでは、フリーワードや職種別・用途別の検索に加え、人気プロンプトのランキング表示が可能です。
利用者はプロンプトをワンクリックでコピーでき、「こんなことをしたい」という概要からプロンプトを自動生成できます。
共有範囲は全体公開・部門公開・限定公開の3段階で、機密情報や部門ごとの事情にも配慮しています。
記事のポイント
- 業務別に検索: 職種や用途でプロンプトを検索でき、議事録や資料生成などの業務別に探せます。
- 作成も支援: 共有されたプロンプトはワンクリックでコピーでき、概要を入力して自動生成もできます。
- 共有範囲を選択: 全体公開・部門公開・限定公開を選べるため、機密性や部門事情に配慮できます。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
AIの活用を全社に定着させる方策として、博報堂DYグループが実践している「プロンプト格差」の解消に向けた「シェア」の醸成…
https://japan.zdnet.com/article/35250725/