中国のMoonshot AIは7月16日、総パラメーター数2.8兆のAIモデル「Kimi K3」を発表しました。
画像理解と100万トークンの長文処理に対応し、WebサービスとAPIで提供を始めました。
一部のベンチマークでは、OpenAIやAnthropicのモデルを上回るスコアを記録しています。
記事の概要
Moonshot AIは7月16日、総パラメーター数2.8兆の新型AIモデル「Kimi K3」を発表しました。
画像を扱う機能と100万トークンの長文処理能力を備え、WebサービスやAPIを通じて提供を始めました。
API料金は、100万トークン当たり、キャッシュ済み入力が0.30ドル、通常入力が3ドル、出力が15ドルです。
Kimi K3は896個の専門領域から入力に応じて16個を動かすMoE方式を採用し、モデルの大規模化と計算量の抑制を図っています。
プログラム作成後に画面を画像で確認して修正を繰り返せるため、ウェブサイトのデザインやゲーム開発、CADなどへの活用を想定しています。
同社によれば、GPU向けプログラムの高速化を15時間繰り返し、処理時間を283.6ミリ秒から114.4ミリ秒へ短縮しました。
ベンチマークでは、SWE Marathonで42.0を記録してGPT 5.6 Solの39.0とClaude Fable 5の35.0を上回る一方、DeepSWEではGPT 5.6 SolやClaude Fable 5を下回りました。
重みは7月27日までに公開予定ですが、比較結果は実行環境やエージェント用ソフト、推論設定が異なるため、単純なモデル性能の比較とは言い切れません。
記事のポイント
- 大規模モデルを提供: 2.8兆パラメーターと100万トークンの文脈長を備え、画像も直接理解できます。
- 開発作業を長時間実行: 長時間の自律的なコーディングや、画面を確認しながらの修正に対応します。
- 一部指標で最高値: SWE Marathonでは42.0を記録し、GPT 5.6 SolやClaude Fable 5を上回りました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
中国のMoonshot AIは7月16日、総パラメーター数2.8兆の新型AIモデル「Kimi K3」を発表した。…
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