アイタス・ジャパンは、既存の監視カメラにAI解析機能を加える「AI Bridge」に、逆走検知と速度検知を追加しました。
ONVIF対応のIPカメラやアナログカメラを活用し、カメラを買い替えずに車両の走行状況を解析できます。
高速道路や生活道路、駐車場、工場・物流施設などでの安全対策を支援します。
記事の概要
「AI Bridge」は、既存の監視カメラ映像を解析するエッジデバイスです。
新機能では、高速道路や一般道路、生活道路などで車両の逆走を検知できます。
速度検知では、カメラ映像から通過車両の速度をAIが解析します。
設定した速度を超えた車両は、検知・記録し、管理者へ通知できます。
道路ごとに時速30キロや40キロなどの基準値を設定できます。
検知時は、管理者のPCやスマートフォンへスナップショット付きで通知できます。
警告灯やスピーカー、電光掲示板と連携し、周辺へ即時に警告することも可能です。
2026年10月から某自治体で、生活道路の走行速度を把握する実証実験を実施しています。
記事のポイント
- 既存カメラを活用: AI Bridge 1台で最大8台のカメラにAI機能を追加し、既存設備の活用を支援します。
- 速度超過を通知: 設定速度を超えた車両をAIが検知・記録し、PCやスマートフォンへ通知します。
- 60種類以上に対応: 逆走や速度検知のほか、ナンバー認識、侵入、火災・煙、動物検知などを選べます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存カメラを活用できるため、全面的な機器更新ではなく、危険地点から段階的にAI解析と通知機能を導入する選択肢が広がります。
- 自治体・道路管理者: 生活道路の速度データを継続的に集めれば、速度対策の対象地点を絞り込み、実施後の効果検証まで行える運用が求められそうです。
- 施設管理者: 駐車場や物流施設では、検知結果を警告灯やスピーカーと連動させ、異常の記録中心から現場への即時注意喚起へ運用を見直せる可能性があります。
このニュースの背景
高速道路での逆走事案は2025年に297件発生し、集計開始以降で最多となっています。逆走事案の約2割が事故に発展しており、早期把握の必要性が高まっています。
2026年9月1日には、中央線や車両通行帯のない生活道路の法定速度が時速30キロに引き下げられました。自治体や警察などには、生活道路の走行実態を把握し、速度対策につなげる取り組みが求められています。
2026年10月から某自治体で、生活道路の走行速度を把握する実証実験が行われています。既存カメラを活用しながら、実態把握と安全対策を結び付ける動きが出ています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アイタス・ジャパンのプレスリリース(2026年11月2日 08時00分)既存の監視カメラで【逆走検知】【車両速度…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000024.000013645.html