XiNAPSEは10月17日、ChatGPTやClaudeを仕事の経緯を覚える秘書にする「XiNAPSE-Agent」β版の提供を始めました。
案件ごとの記録を利用者のGoogleドライブに保存し、新しいチャットや別のAIからも前回の続きとして相談できます。
ChatGPTまたはClaudeの契約があれば利用でき、設定の目安は約30分です。
記事の概要
XiNAPSE-Agentは、ChatGPTまたはClaudeに秘書として働く手順を組み込みます。
取引先や案件ごとの進捗、次の作業、未決事項を利用者のGoogleドライブに記録します。
新しいチャットを開いた場合や利用するAIを替えた場合も、同じ記録を参照できます。
「今日の整理」では、仕事や予定、届いた返信をもとに、優先順位に沿った作業3件を理由つきで提案します。
Gmailと接続すると、やりとりを踏まえたメールを宛先・件名・本文つきで下書きにできます。
メールの送信やファイル削除、共有設定の変更は行わず、最終判断を利用者に委ねます。
料金はPro年契約が月あたり5,000円、月払いが6,000円で、最初の2週間は無料です。
記事のポイント
- 案件の経緯を共有: 仕事の記録を利用者のGoogleドライブに残し、チャットやAIが変わっても同じ案件の続きから相談できます。
- 秘書業務を幅広く支援: 優先タスクの整理、メール下書き、訪問先の下調べ、資料作成、予定調整などに対応します。
- 人が確認して実行: 送信や削除をAIに任せず、根拠や推測を明記して、利用者が内容を確かめて進めます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 案件の経緯を自社のGoogleドライブに残せるため、AI導入時はチャット単位の便利さだけでなく、記録の管理方法や引き継ぎへの効果も検討材料になりそうです。
- AI秘書の提供者: メール送信やファイル削除を行わず、根拠や推測を示して人が確認する設計は、業務を任せる範囲と利用者の最終判断をどう定めるかの比較軸になりそうです。
- 複数AIを使う業務部門: AIごとに記憶が分かれる課題に対し、共通の案件記録を介して使い分ける運用が選択肢になります。AIの変更時にも情報を持ち運べる設計が求められそうです。
このニュースの背景
ChatGPTやClaudeは、資料作成や下調べ、メール作成など仕事の複数の場面で使われています。
一方で、両サービスの記憶はAIごとに分かれており、新しいチャットや別のAIに移ると、案件の経緯を説明し直す負担が生じやすい状況です。
XiNAPSE-Agentは、利用者のGoogleドライブに案件ごとの記録を残すことで、この分断を補おうとしています。
メール送信やファイル削除などをAIに任せず、利用者が確認して実行する運用も前提にしています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社XiNAPSEのプレスリリース(2026年10月17日 09時30分)「AIに、毎回いちから説明しなくていい。」…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000192766.html