renueは、ハーモニープラス株式会社のAIを使った業務システム内製化を支援しました。
ハーモニープラスの社員が、AIコーディングツールで社内用システムを設計から運用まで開発しました。
renueは現場に入り、社員が単独で開発を完了できる状態まで支援しました。
記事の概要
ハーモニープラスは、大学などの教育機関向けにBPO事業を展開しています。
renueはFDE(Forward Deployed Engineering)支援として、業務システムの設計、実装、動作確認、運用を支援しました。
要件は担当者自身の言葉で整理し、実装もハーモニープラスの社員が担当しました。
AIが生成したコードには、コードレビュー、自動テスト、セキュリティ検査を実施する流れを整えました。
支援は、現場把握と要件整理、実装支援、自走範囲の拡大、単独開発の確認という4段階で進めました。
renueは、AIコーディングツールの使い方だけでなく、設計や品質確認の進め方も共有しました。
外部発注と比べて、数千万円規模の開発費用削減や、改修時の待ち時間短縮を見込んでいます。
renueは今後、中小企業向けにFDE内製化支援とFDE部門立ち上げ支援を提供します。
記事のポイント
- 現場社員が実装を担当: 業務を知るハーモニープラスの社員が、要件整理から実装、運用まで自ら進めました。
- 4段階で自走を支援: renueは現場に入り、設計判断や品質確認を共有しながら、関与を段階的に減らしました。
- 品質管理も内製化: コードレビュー、自動テスト、セキュリティ検査を開発フローに組み込み、運用ルールも整えました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AIコーディングツールの導入だけでは開発は定着しにくいため、業務担当者の自走と品質管理を同時に設計できるかを、対象業務の選定段階から検討する必要がありそうです。
- 同業の支援会社: 研修や受託開発だけでなく、現場で実装しながら顧客社員への移管まで担う支援が選択肢になります。支援終了後の自走をどう測るかが、サービスの違いになり得ます。
- 企業の経営層: 外部発注費の削減だけでなく、業務を知る社員の役割を「要望を伝える側」から「仕組みを改善する側」へ広げる施策として、DX人材の育成と業務改善を一体で考えられそうです。
このニュースの背景
AIコーディングツールの普及により、要件を日本語で伝えて業務用アプリケーションを生成できる環境が整っています。
一方で、ツールを導入しても、実務のシステムを社員が単独で完成させるための設計や品質確認の進め方は、企業内に残りにくい状況があります。
外部発注では、改修や追加開発のたびに費用と待ち時間が生じ、業務を知る現場担当者が実装に関われないという課題もあります。
こうした差を埋めるため、開発作業だけでなく、コードレビューや自動テスト、セキュリティ検査を含む進め方まで現場で共有する支援が求められています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社renueのプレスリリース(2026年10月15日 15時00分)FDE内製化支援|顧客企業の社員がAIで社内用…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000082.000091210.html