Micoは、山梨中央銀行がLINEマーケティングツール「Mico Engage AI」を導入したと発表しました。
導入から1年で、カードローンのLINE経由申し込みなどにより、行内全体の申込実績が約10%増加しました。
LINE公式アカウントの友だち登録者数も、導入前の約8,000人から約11,000人へ増えました。
記事の概要
山梨中央銀行は、LINE公式アカウントを軸に顧客接点を再設計しました。
「Mico Engage AI」によるパーソナライズされたシナリオ配信と運用支援を活用しました。
導入1年で、カードローンを中心とした行内全体の申込実績が約10%純増しました。
LINE公式アカウントの友だち登録者数は、約8,000人から約11,000人へ約1.3倍に増加しました。
LINE経由の申し込み後の承認率は、全体平均を約10ポイント上回る水準を維持しました。
導入によるROIは327%と試算されています。
山梨中央銀行は今後、預金口座の開設や資産運用、リテール営業にも活用を広げる方針です。
記事のポイント
- 申込実績が約10%増加: LINE経由の接点構築とシナリオ配信を続け、導入1年でカードローンなどの行内全体の申込実績を約10%押し上げました。
- 友だち登録者数が1.3倍: LINE公式アカウントの友だち登録者数は、導入前の約8,000人から約11,000人へ増加しました。
- 承認率は平均を約10pt上回る: 継続的な接点構築とパーソナライズ配信により、LINE経由の申し込み後の承認率が全体平均を上回りました。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 友だち数や申込件数だけでなく、承認率やROIまで追う設計が必要になりそうです。LINEを単発の販促媒体ではなく、継続接点として運用できるかが導入判断の焦点になると考えられます。
- 金融機関の営業企画: カードローンで得た顧客接点を、口座開設や資産運用へ広げられる可能性があります。商品ごとに配信対象やシナリオを分け、非対面施策と店頭営業をどうつなぐかが次の論点になりそうです。
- 金融マーケ支援会社: 一斉配信の代替にとどまらず、パーソナライズ配信と運用支援を組み合わせ、申込後の成果まで示すことが求められそうです。導入効果を金融機関の経営指標で説明できるかが競争軸になると考えられます。
このニュースの背景
山梨中央銀行は、顧客接点のデジタル化を経営戦略の重要テーマとし、非対面チャネルの強化を課題としていました。
従来は、ウェブ広告経由の申込体験や、一斉配信する情報の精度向上に取り組んでいました。
同行は店頭接客数やATM利用回数、LINE配信・広告クリック数などを接点数として捉え、チャネル横断で可視化していました。
生活インフラとして定着したLINEの特性を生かし、パーソナライズ配信と運用支援によって接点と申込成果の改善を目指しました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社Micoのプレスリリース(2026年10月15日 10時00分)山梨中央銀行、「Mico Engage AI」導…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000191.000040834.html