ONE COMPATHは10月15日、販促支援AIツール「Shufoo!AI 2.0」の提供を開始しました。
AIチャットやカスタム分析、来店効果ラベルを追加し、チラシデータを使った販促分析を支援します。
メーカー・小売企業が保有するBIデータとの連携にも、2026年内をめどに対応する予定です。
記事の概要
「Shufoo!AI 2.0」は、「Shufoo!」の全国365日のチラシデータと、全国1,100万人のユーザーデータを活用します。
AIチャットでは、販促傾向の分析や市場水準との比較、価格動向の確認、月次レポートの作成などができます。
複数の条件を組み合わせた分析にも対応し、分析結果に加えて、そこから読み取れる示唆や根拠データも出力します。
カスタム分析では、商品分類や販促テーマ、企業名、店舗、掲載エリア、チラシを軸に、表や6種類のグラフを作成できます。
「Shufoo!ビジットトラッキング」との連携では、顧客属性ごとの来店率を偏差値化し、「若年層に人気」などのラベルを表示します。
チラシの内容と来店実績を組み合わせて、自社と他社の販促テーマや商品、年代別の来店効果を確認できます。
メーカー・小売企業が保有するBIデータとの連携は、2026年内をめどに提供を開始する予定です。
「Shufoo!」は2026年9月時点で月間1,600万人が利用し、全国12万店以上が参加しています。
記事のポイント
- AIチャットで販促分析: 質問を入力するだけで、チラシデータをもとに市場比較や価格動向、予測、レポート作成を進められます。
- 自由度を高めた分析機能: 商品や企業、地域などを軸に、折れ線や棒、円、ガントチャートなどでデータを可視化できます。
- 来店効果をラベル化: 来店率を顧客属性ごとに評価し、実際に来店につながったチラシの傾向を確認できるようにします。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 分析結果だけでなく根拠データや示唆まで確認できるため、専門担当者に依存していた販促判断を現場へ広げやすくなります。導入時は、既存BIとの連携を見据えた活用範囲の整理が求められそうです。
- メーカーの営業部門: 商品掲載状況や来店属性を踏まえて提案内容を組み立てられるため、経験や勘に頼った商談から、販促効果を軸にした提案へ移行する可能性があります。社内で提案指標をそろえる必要も出てきます。
- 販促分析サービス提供者: チラシの掲載内容だけでなく、どの顧客層の来店につながったかまで評価対象になります。同じ領域のサービスでは、施策データと実来店などの成果を結び付けて示せるかが、比較の軸になると考えられます。
このニュースの背景
小売業界では、原材料価格の高騰や人手不足に加え、デジタル施策の高度化・複雑化によって、販促活動の効率性と成果が求められています。
企業側でデータや分析ツールの整備が進んでも、データの読み解きや目的に応じたツールの使い分けには一定の知見が必要でした。
2026年1月に提供を開始した「Shufoo!AI」には、データの重要性を感じながらも自社での活用方法をイメージしにくいという声が寄せられていました。
今回のアップデートでは、専門知識がない担当者や店舗現場でもデータを扱いやすくするため、AIチャットやカスタム分析、来店効果ラベルが追加されました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ONE COMPATHのプレスリリース(2026年10月15日 10時30分)【Shufoo!AI大幅アップデー…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000501.000018526.html