クレイは10月1日、情報共有ツール「DocBase」のAIアシスタントをアップデートしました。
AIとの会話から、メモの作成・更新やコメント投稿を依頼できる機能を提供します。
AIが作成した操作案は承認カードに表示され、ユーザーが確認・承認した場合だけ実行されます。
選択テキストへの質問機能や、翻訳などを呼び出せるアクションメニューも追加しました。
記事の概要
今回の機能では、AIアシスタントとの会話をもとに、下書きメモの作成や既存メモの更新を依頼できます。
メモの更新では、タイトル、本文、タグ、公開先の変更に対応します。
コメント投稿を依頼した場合は、投稿内容を承認カードで確認してから実行できます。
対象メモが複数ある場合、AIは最大3件の候補を示し、ユーザーが対象を選択します。
操作はユーザー本人のアクセス権限と、メモやグループ単位のAI利用設定の範囲内で行われます。
メモの作成は下書きとして保存され、更新やコメント投稿は通常の操作と同様に記録されます。
メモ内の選択テキストへの質問や、翻訳、決定事項の整理、関連メモの検索も利用できます。
ベータ期間中は、AI機能が有効なチームでプランを問わず無料で提供し、正式リリース後は有料アドオンを予定しています。
記事のポイント
- 承認後だけ書き込み: AIが作成した操作案を承認カードで確認し、承認した場合だけメモの更新やコメント投稿を実行します。
- 権限の範囲で操作: 本人に閲覧・編集権限がないメモや、AI利用を制限したメモは操作対象になりません。
- 会話から知識を蓄積: AIとの会話で得た結論をメモやコメントに残し、画面を移動せずチームのナレッジに共有できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 会話で得た知識をその場で下書きやコメントに変えられるため、転記作業の削減とナレッジ蓄積の定着を見込めます。まずは承認・権限設定を含む運用設計が必要です。
- 同業のサービス提供者: AIの回答だけでなく、承認付きの書き込みまでを知識共有ツール内で完結させる構成が比較軸になりそうです。権限管理や操作履歴との連携も問われます。
- 情報システム部門: AIによる書き込みを一律に避けるのではなく、本人権限・対象メモの設定・承認手順で管理する選択肢が広がります。監査方法の確認が求められそうです。
このニュースの背景
これまでのDocBase AIアシスタントは、チームのメモをもとに情報を探したり確認したりする用途が中心でした。
会話で得た結論や決定事項をナレッジとして残すには、画面を移動して手作業で転記する必要がありました。
今回のアップデートでは、メモの作成・更新・コメント投稿に承認を組み込み、本人の権限やAI利用設定の範囲内で操作する設計が採用されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社クレイのプレスリリース(2026年10月14日 17時00分)DocBase、AIアシスタントとの会話からメモの…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000014346.html