ラクスは、自社専用の業務システムを構築・提供するサービス「ASURACORE」を発表しました。
AIと専門人材の「ディレクター」が連携し、要件整理から設計、構築、検証まで進めます。
2027年4月以降に販売を開始し、システム構築費用は60万円から、月額利用料は5万円からを予定しています。
記事の概要
ASURACOREは、企業ごとの業務フローや課題に応じた専用システムを構築するサービスです。
ラクスのディレクターが業務課題を聞き取り、AIとともに要件整理から設計・構築、検証・調整まで進めます。
利用企業は要件や仕様を自ら整理したり、設定画面を操作したりせずにシステムを作成できます。
ラクスの調査では、自社専用システムに44.6%が導入意向を示しました。
一方、導入を検討した回答者の79.3%は、導入を断念または検討が本格化していませんでした。
ASURACOREの費用は、システム構築費用が60万円から、月額利用料が5万円からの予定です。
ラクスは2027年度中のインドネシア展開を皮切りに海外展開を進め、2029年3月期にARR10億円を目指します。
記事のポイント
- 業務知識を持つ人材が要件整理: ラクスのディレクターが業務の進め方や課題を聞き取り、必要な機能を整理してAIによる設計・構築につなげます。
- AIが設計と構築を支援: AIが確認事項を洗い出し、システム開発の知識をもとに設計・構築を進めるため、やり取りの削減を図れます。
- 構築後も継続的に改善: ディレクターと利用企業が実際にシステムを操作し、使い勝手や機能を確認しながら要望を反映できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 導入を検討する企業は、要件整理や設定を自社で担える人材が少なくても、業務上の要望を起点に専用システム化を進められる選択肢として、費用対効果を見極めやすくなりそうです。
- 同業のサービス提供者: 業務知識を持つ人材とAIを組み合わせ、構築後の改善まで扱う提案が競争軸になり、既存の業務システム提供者にも要件定義や導入支援の見直しが求められる可能性があります。
- 社内IT部門: 利用部門から寄せられる個別業務への対応では、内製開発や既製品の設定だけでなく、外部サービスで専用システムを構築する案も比較対象となり、IT部門には選定基準の整理が必要になりそうです。
このニュースの背景
ラクスの調査では、自社専用の業務システムに44.6%が導入意向を示しました。
一方で、導入を検討した回答者の79.3%は、導入を断念したか検討が本格化していませんでした。
断念・停滞の要因として、開発・導入費用の高さ、費用対効果の判断しにくさ、社内IT人材の不足が挙げられています。
ASURACOREは、こうした導入時の負担を、業務を理解するディレクターとAIの連携で抑える位置づけです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ラクスのプレスリリース(2026年10月14日 14時00分)ラクス、 自社専用システム作成サービス「ASURA…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000236.000017058.html