フェアテックは2026年10月14日、AI検索対策ツール「SourcePick AIO」の製品版を提供開始しました。
ChatGPTやGoogleのAI Overviewsなど、最大5つのAIで自社の掲載状況を自動計測します。
改善対象のプロンプトや施策、効果測定までを一つのツールで提供します。
記事の概要
SourcePick AIOは、AIO、LLMO、GEO対策に対応するマーケティング向けのツールです。
会社名とURLを入力すると、AIが計測プロンプトと競合候補を用意します。
初期設定は約10分で、設定後はAI検索での自社と競合の露出状況を毎日計測します。
引用元は11分類し、製品や価格などの観点と、肯定・否定の語られ方で集計します。
自社が言及されないプロンプトを一覧化し、改善策を最大10件提示します。
AIの回答全文と引用元を保存し、スコアから元の回答まで確認できます。
GA4と連携すると、AI経由の流入とコンバージョン件数も確認できます。
料金は税別で月額1万2,000円からで、14日間の無料トライアルも利用できます。
記事のポイント
- 最大5つのAIを計測: ChatGPTとGoogleのAI Overviewsを含め、Enterpriseプランでは最大5つのAIを選んで計測できます。
- 精度の目安を公開: プランごとに計測結果の誤差の目安を公開し、過剰な計測を避けてコストを最適化できます。
- 月額1万2,000円から: Liteは月額1万2,000円、Standardは2万円、Businessは4万8,000円です。年額払いは10%引きです。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: AI検索での露出を感覚的に追うのではなく、引用元や回答内容まで確認しながら改善策を選べるため、マーケティング予算の配分と施策報告を見直すきっかけになりそうです。
- 同領域の支援会社: 計測結果の誤差や根拠を示し、AI経由の流入・コンバージョンまで追う運用が広がれば、SEOやAIO支援会社には施策提案だけでなく、再現性のある効果説明も求められそうです。
- 企業のマーケ部門: AIごとの回答や引用状況を継続的に比較できることで、検索順位中心だった従来の評価に加え、どの質問で自社が選ばれるかを管理指標に組み込む必要が生じる可能性があります。
このニュースの背景
AIに質問して商品を選ぶ人が増え、自社がAIの回答に登場しているかを確認したい企業が増えています。
一方、現場ではAI検索の測定・分析に手間がかかり、根拠のある改善策や施策効果の報告が難しいという課題が示されています。
こうした課題に対し、同ツールはAI検索での露出状況だけでなく、引用元、回答内容、改善策、AI経由の流入やコンバージョンまで扱う設計になっています。
関連するニュース
- フェアテックが、3つのAIによる企業・競合の言及状況を計測するSourcePick無料版を提供開始しました。
- エーアイピックスは、1,936本から選んだ348本の国内AIツール地図を公開しました。
- 株式会社アイトリガーは、AI検索での出現率・引用率を競合比較する無料診断を開始します。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
フェアテック株式会社のプレスリリース(2026年10月14日 09時40分)測定精度がわかるAIO/LLMO対策ツール『…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000151041.html