NEXER Groupと心水塾は、AI学習と対面指導に関する調査を実施しました。
全国の男女500人を対象に、2026年9月21日から28日までインターネットで調査しました。
対面指導が効果的との回答が77.4%を占める一方、51.8%がAIと先生によるハイブリッド型を選びました。
記事の概要
調査では、勉強や学習で対面指導の方が効果的と答えた人が77.4%でした。
AI教材の方が効果的と答えた人は22.6%でした。
対面指導を支持する理由では、質問しやすさや細かなニュアンスの伝わりやすさが挙がりました。
自分や子どもが学ぶ場合、AIによる弱点分析と先生の個別サポートによるハイブリッド型を選びたい人は51.8%でした。
従来型の対面のみを選んだ人は48.2%で、両者の差は3.6ポイントでした。
学習塾や習い事を選ぶ際、保護者・生徒とのコミュニケーションを重視する人は75.0%でした。
これからの教育で重要な要素は、複数回答では人間力が55.8%で最多でした。
一つだけ選ぶ質問では、考える力・問題を解決する力が25.2%で最も多くなりました。
記事のポイント
- 対面指導が77.4%: 対面指導を支持する理由として、質問のしやすさや細かな機微の理解が挙がりました。
- AI併用は51.8%: AIで弱点を分析し、先生が個別に支援する形式が対面のみをわずかに上回りました。
- 人間力を重視: 教育で重要な要素は人間力が最多で、単独回答では問題解決力が最も多くなりました。
このニュースがもたらす影響
- AI導入を検討する塾: AIを対面指導の代替ではなく、弱点把握など役割を限定した補助に位置づけ、先生の支援や保護者への報告まで含む運用設計が求められそうです。
- AI教育サービス事業者: 分析精度だけでなく、先生が結果をどう指導へつなげるか、学習者が質問しやすいかまで含めて価値を示せるかが選ばれる条件になる可能性があります。
- 塾を選ぶ保護者: AIの有無だけで判断するのではなく、弱点分析の結果が個別支援に反映されるか、学習状況を相談・確認できるかを比較する必要がありそうです。
このニュースの背景
AI教材が広がる一方、対面指導には質問のしやすさや細かなニュアンスを伝えられる強みがあります。
調査では、AI教材を選ぶ理由として、好きな時間に学べることや質問への即時性も挙がりました。
AIによる弱点分析と先生の個別サポートを組み合わせる形式への支持は、対面のみと近い水準でした。
塾や習い事を選ぶ際にコミュニケーションを重視する回答も多く、学習効率だけでなく相談や報告のしやすさが判断材料になっています。
関連するニュース
- デジタル・ナレッジが小中高と大学のAI活用実態を比較し、利用率やルール整備の差を示しました。
- レバレジーズは28卒352人を調査し、AI面接の効率性と透明性への意識を明らかにしました。
- SHIFT AIが723名を調査し、親の生成AI利用に対する子世代の意識を明らかにしました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社NEXER Groupのプレスリリース(2026年10月8日 10時10分)【教育意識調査】指導の効果は「対面」…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003426.000044800.html