サンソウシステムズは9月30日、チャットボットサービス「さっとFAQ」で「AIプラン」の提供を開始しました。
新プランでは、ルールベース型の応答と、資料を参照して回答を生成するRAGを組み合わせられます。
月額料金は8万円(税抜)で、生成AIの利用分は従量課金です。
記事の概要
AIプランでは、従来のQAトーク、シナリオトーク、アンケートトークに加えてAIトークを利用できます。
AIトークは、アップロードした社内規程や業務マニュアル、製品・サービス資料を参照して回答を生成します。
営業時間や料金、手続きなどの定型的な質問にはルールベースで対応できます。
未登録の質問や幅広いナレッジに関する問い合わせには、生成AI(RAG)で回答できます。
会話履歴を分析し、ルールベース型へ登録する質問や回答の候補を提案するAIトーク分析も備えます。
AIプランの月額料金は8万円(税抜)で、初期費用は無料です。
生成AIの利用料は、5,000ポイントを5,000円(税抜)で購入し、使用量に応じて消費します。
利用者数は無制限で、月間チャット回数50万回、設問数3,000件、チャットボット数15体に対応します。
記事のポイント
- 定型と自由質問に対応: 定型的な案内はルールベースで返し、未登録や幅広い質問にはRAGを使う構成です。
- 資料を回答に活用: 社内規程や業務マニュアルなどのファイルを登録し、内容を参照した回答を生成できます。
- 利用量を管理しやすい料金: 月額8万円に加え、生成AIはポイント制または顧客自身のOpenAI APIキーで利用できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 定型案内と資料ベースの自由質問を同じ窓口で扱えるため、問い合わせの種類ごとに回答方式と生成AIコストを設計し、まず対象業務と資料更新の運用を決める必要がありそうです。
- チャットボット提供者: ルールベースとRAGの併用に加え、履歴から定型回答候補へ戻す運用が示されたことで、回答精度だけでなく導入後の改善プロセスや従量課金の設計も比較軸になりそうです。
- 顧客対応部門: AIトーク分析が頻出質問をルールベース登録候補に変えるため、担当者は会話履歴を見ながら、生成AIに任せる質問と固定回答にする質問を継続的に振り分けることになりそうです。
このニュースの背景
RAGは幅広い質問に対応できる一方、回答内容の細かな制御や回答時間、利用コストに課題があります。
ルールベース型は登録内容を速く正確に返しやすい一方、対応できる質問の範囲が登録データに左右されます。
同サービスでは、社内規程や業務マニュアル、製品・サービス資料を参照する回答と、定型的な案内を使い分ける構成が示されています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社サンソウシステムズのプレスリリース(2026年10月6日 10時20分)チャットボット『さっとFAQ』、RAG搭…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000029.000054953.html