グラッドキューブ、AvaTwin Chatbotに音声認識を追加

グラッドキューブは10月5日、AIチャットボット「AvaTwin Chatbot」に音声認識オプションを追加しました。
利用者が話した質問を認識し、登録済みの資料や指定URLに基づく回答を画面に表示します。
日本語に加えて多言語にも対応し、株主総会や窓口、採用、セールスでの活用を見込みます。

記事の概要

新オプションは、利用画面上のボタンを押して話すだけで質問できる機能です。
音声認識で漢字の誤変換が生じても、前後の文脈や登録データソースから質問の意図を推定します。
質問と同じ言語で回答するため、海外投資家や外国籍の利用者からの問い合わせにも対応します。
「IR / 株主総会プラン」を含む全プランに、月額制の有料オプションとして追加できます。
株主総会では、会場で発せられた質問に対する回答案をリアルタイムに画面表示します。
自治体や金融機関の窓口では、端末に話しかけるだけで手続きや商品について問い合わせできます。
企業サイトでは、求職者や見込み顧客からの採用・製品に関する質問へ24時間対応できます。
同社は5,000回を超える試験で、事実に基づかない回答の発生率が0.1%未満だったと説明しています。

記事のポイント

  1. 音声で質問を受付: 利用者はボタンを押して話すだけで質問できます。回答はテキストで表示され、キーボード操作を必要としません。
  2. 資料に基づき回答: 回答は格納済み資料と指定URLに限定されます。誤変換があっても文脈や登録データから意図を推定します。
  3. 株主総会などで活用: 株主総会の質疑応答、自治体・金融機関の窓口、採用やセールスの問い合わせに活用できます。

このニュースがもたらす影響

  • 導入を検討する企業: 文字入力が難しい利用者や外国語話者まで接点を広げられるため、導入企業は株主総会・窓口・採用など、利用者層と応対場面を分けた設計を早期に検討する必要がありそうです。
  • 同業のサービス提供者: 音声入力の有無だけでなく、誤変換時の意図推定や登録資料への限定、回答精度の測定条件まで比較される可能性があり、機能と検証方法の提示が求められそうです。
  • IR・窓口担当者: その場で回答案を得られることで、担当者の役割は情報を探して答えることから、資料に基づく案の確認と最終判断へ移る可能性があります。運用手順の整備が必要です。

このニュースの背景

従来のAIチャットボットは、キーボードやタッチパネルでの文字入力が利用の前提となっていました。
PC端末の操作に不慣れな人や、その場で素早く質問したい人にとって、入力方法が利用上の障壁になっていました。
音声入力では固有名詞や専門用語の誤変換が回答精度を下げる要因となるため、文脈や登録データを使って意図を補う仕組みが必要でした。
同社は従来から、登録済み資料や指定URLに回答の根拠を限定するチャットボットを提供しており、その回答基盤を音声入力へ広げています。

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「 AvaTwin Chatbot 」に音声認識オプションを追加ー 話すだけで、AI が自社資料に基づき回答 ー株主総会当日のリアルタイム質疑応答、窓口、採用、セールスまで多言語で対応。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000060.000019309.html

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