VISHは、児童発達支援・放課後等デイサービス向けクラウドサービス「コノベル」のAI機能を刷新しました。
2026年10月5日から、個別支援計画の作成やモニタリングを支援する機能を提供します。
日々の支援記録や本人・保護者の意向をもとに、計画の原案から更新案まで作成できます。
記事の概要
今回のリニューアルでは、コノベルに蓄積された連絡帳、支援記録、通所記録、アセスメント情報をAIが整理します。
AIは個別支援計画の原案に加え、モニタリング時の評価案や次期計画に向けたアセスメント更新案を作成します。
PT、OT、STなどの専門職が作成する専門的支援計画についても、原案作成を支援します。
保護者専用アプリから本人・保護者の意向を確認でき、計画への確認・同意にはデジタルサインを利用できます。
計画の更新時期が近づいた利用児は、システム上のアラートで確認できます。
厚生労働省の調査では、全国4,945事業所の回答のうち、41.2%がサービスの質向上における課題として「事務作業量が多い」と回答しています。
コノベルは2026年10月1日時点で、約1,300施設以上の障がい児療育施設で利用されています。
記事のポイント
- 計画作成をAIが補助: 支援記録やアセスメントなどをもとに、個別支援計画の原案と評価案をAIが作成します。
- 専門職の計画にも対応: PT、OT、STなどの所見と支援目標をもとに、専門的支援計画の作成を支援します。
- 保護者同意を電子化: 保護者アプリで意向確認からデジタルサインまで行い、計画関連業務を一元化します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する事業所: 記録やアセスメントをコノベルに蓄積している事業所ほど、計画作成だけでなく評価・更新・同意までの流れを見直す契機になりそうです。AI案の確認責任も運用設計に組み込む必要があります。
- 競合サービス提供者: 個別支援計画の文章生成にとどまらず、モニタリング、専門職との共有、保護者同意までをつなぐ構成が示されました。今後は生成精度だけでなく、業務全体をどこまで一元化できるかが比較軸になる可能性があります。
- 児発管・専門職: 複数の記録を転記して文書化する作業から、AIの原案を確認し、子どもや家族に即した目標・支援内容を判断する業務へ時間配分が変わると考えられます。意向の反映と最終確認は引き続き人が担います。
このニュースの背景
個別支援計画は、アセスメントや本人・保護者の意向を踏まえて目標を定め、支援とモニタリングを次の計画につなげる継続的な業務です。
2024年度の障害福祉サービス等報酬改定では、計画と5領域とのつながりを明確にした支援が求められるようになりました。
一方、厚生労働省の調査では、全国4,945事業所の回答のうち41.2%が、サービスの質向上における課題として事務作業量の多さを挙げています。
こうした業務では、日々の記録や保護者からの情報、アセスメント結果を整理して計画へ反映する作業が負担になり得ます。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
VISH株式会社のプレスリリース(2026年10月5日 10時30分)児発・放デイ向けクラウドサービス「コノベル」、AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000131.000042253.html