Autodeskは、AI機能の情報をまとめた「AI Transparency Cards」を拡充しました。
AIインターフェースのAutodesk Assistantから、データ利用や安全対策を自然言語で確認できます。
回答の根拠となるAI Transparency Cardも示され、作業環境を離れずに情報を参照できます。
記事の概要
AI Transparency Cardsは、Autodeskの各AI機能の仕組みやデータの扱いを説明する情報です。
各機能の処理内容、利用モデル、トレーニング方法などをまとめています。
Autodeskは2024年にカードを公開し、顧客のフィードバックをもとに内容を検証してきました。
Deloitteと実施した調査では、カードによって透明性や信頼性への評価が高まりました。
一方で、トレーニング方法や安全対策について、より詳細な情報を求める声も確認されました。
今回のカードでは、データの取り扱い、顧客による選択・管理、安全対策、モデルプロバイダーの情報を独立項目として示します。
Autodesk Assistantでは、AI機能の処理内容や制約、人による監督、基盤モデルなどを自然言語で質問できます。
この機能は現在、Autodesk Assistantで利用可能です。
記事のポイント
- カードの項目を拡充: データの取り扱い、顧客による選択・管理、安全対策、モデルプロバイダーの情報を個別に確認できます。
- Assistantから質問可能: AI機能の処理内容や制約、適用される安全対策、基盤モデルなどを自然言語で尋ねられます。
- 回答の根拠も確認: Assistantの回答には参照したAI Transparency Cardが示され、根拠となる情報へ直接アクセスできます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 導入審査や顧客説明の場で、担当者が作業環境を離れずに処理データや制約の根拠を確認できます。社内承認時の確認項目をそろえやすくなる可能性があります。
- AIサービス提供者: AI機能の性能だけでなく、データ利用、安全対策、モデル提供者を利用中に説明できるかが、導入時の評価を左右する要素になりそうです。
- 業界全体: 透明性情報を文書として公開するだけでなく、自然言語の質問と根拠情報の提示まで設計することが、AI利用時の信頼形成に求められそうです。
このニュースの背景
Autodeskは2024年にAI Transparency Cardsを公開し、AI機能の仕組みやデータの扱いを説明してきました。
その後の顧客フィードバックでは、透明性や信頼性への評価が高まる一方、トレーニング方法や安全対策について、より詳細な情報を求める声が確認されました。
Deloitteと実施した調査を踏まえ、データの取り扱い、顧客による選択・管理、安全対策、モデルプロバイダーの情報を独立項目として示す形に拡充しています。
従来はAutodesk Trust Centerで確認していた情報を、AI機能を利用する場面で参照しやすくするため、Autodesk Assistantから質問できるようにしました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
オートデスク株式会社のプレスリリース(2026年10月5日 08時00分)Autodesk、AI の透明性を高める「AI…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000052438.html