NOLTYプランナーズは、手書き手帳のAIデータ化から進路指導までを連携する新サービスを2027年4月に始めます。
専用アプリ「スコログ」にAI-OCR機能を追加し、手帳の記録をテキスト化します。
蓄積したデータは、進路支援サービス「副担任mirAI」と自動連携します。
記事の概要
新サービスは、「NOLTYスコラ」「スコログ」「副担任mirAI」を連携させる仕組みです。
生徒が手帳に書いた目標や気づきを撮影すると、AI-OCRがテキストデータへ変換します。
変換した内容にはAIがフィードバックし、極端にポジティブまたはネガティブな記録は教員に通知します。
モニター版を体験した生徒60名へのアンケートでは、93%がAIのフィードバックを前向きに受け止めました。
2027年4月には、高校1年生と2年生向けの「副担任mirAI[1・2年生]」を追加します。
同サービスは蓄積データを基に生徒ごとの質問を生成し、回答をプロフィールとして構造化・可視化します。
同社は、手書き学習手帳のAIデータ化と進路指導AI連携を一気通貫で行うサービスとして業界初としています。
記事のポイント
- 手帳をAIでデータ化: 生徒が手帳を撮影するだけで、目標や気づきがテキスト化され、AIが内容に応じてフィードバックします。
- 教員への通知機能: 記録内容の変化が大きい場合に教員へ通知し、生徒へ声を掛けるタイミングの参考にできます。
- 進路指導へ自動活用: 蓄積データから個別質問を生成し、志望理由書の準備や面接対策に使える素材を整理します。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討校: 教員は全員の手帳を一冊ずつ確認する運用から、AIの通知を起点に声掛けや進路指導を行う運用へ移行する可能性があります。導入前に、通知後の対応分担を決める必要がありそうです。
- 教育サービス企業: 手書き記録のデータ化だけでなく、進路指導で使えるプロフィールや質問生成までつなげる設計が競争軸になると考えられます。記録から指導成果までの接続を示すことが求められそうです。
- 高校の進路指導: 高校1年生・2年生の記録を早期から蓄積できれば、受験期に素材を集め直す負担を抑え、志望理由書や面接対策を継続的な振り返りに基づいて進める可能性があります。
このニュースの背景
総合型選抜の受験者数が拡大し、高校現場では進路指導に伴う教員の負担が増えています。
一方で、ポートフォリオの定期的な記録や教員によるフィードバック、進路指導への活用には、仕組みづくりが課題となっています。
同社はこれまで高校3年生向けを中心に進路伴走サービスを提供しており、導入校からは1年次からポートフォリオを蓄積したいという声が寄せられていました。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社NOLTYプランナーズのプレスリリース(2026年10月2日 14時00分)【全国の高校の先生方へ】業界初(※)…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000072.000088199.html