国際調達情報は9月30日、AI APIゲートウェイ「FastMetal」で3つのLLMの提供を始めました。
対象はOpenAIの「GPT-6.1 Sol」「GPT-6.1 Sol Pro」と、Anthropicの「Claude Sonnet 5.5」です。
3モデルは円建ての前払い制で、入力は100万トークンあたり357.4円、出力は1,787円です。
記事の概要
国際調達情報が運営するFastMetalは、9月30日から3モデルを提供しています。
GPT-6.1 Solは9月29日、Claude Sonnet 5.5は9月28日に公開されたモデルです。
料金は3モデル共通で、入力が100万トークンあたり357.4円、出力が1,787円です。
GPT-6.1 Sol系のコンテキスト長は約105万トークンで、Claude Sonnet 5.5は100万トークンです。
最大出力は3モデルとも12万8,000トークンで、画像入力やツール呼び出しに対応しています。
FastMetalはOpenAI互換APIとMCPに対応し、既存利用者はAPIキーと残高を引き継げます。
クレジットカードと銀行振込による前払いに対応し、適格請求書を発行します。
記事のポイント
- 3モデルを同時提供: GPT-6.1 Sol系2モデルとClaude Sonnet 5.5を、登録当日からOpenAI互換APIで利用できます。
- 円建て前払いに対応: 入力357.4円、出力1,787円で、チャージ残高を超えた課金は発生しない仕組みです。
- 長文処理と各種機能: 最大105万トークンの文脈に加え、画像入力や構造化出力などに対応しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存のOpenAI互換APIを大きく作り替えずに新モデルを比較できるため、長文処理や推論用途の選択肢を増やしながら、移行時の開発負担を抑えられる可能性があります。
- 同業のAPI事業者: 複数社の公開直後モデルを同時に扱い、共通料金で提供する動きにより、モデル追加の速さだけでなく、為替・請求・残高管理や運用支援での差別化が求められそうです。
- 経理・購買担当: 円建ての前払いと適格請求書により、為替変動や利用量の予測しにくさを踏まえた海外モデル導入の社内処理を、従来より組み立てやすくできると考えられます。
このニュースの背景
GPT-6.1 Solは9月29日、Claude Sonnet 5.5は9月28日に公開され、FastMetalはその直後に両系統のモデルを取り込んでいます。
3モデルは長いコンテキストや画像入力、ツール呼び出しなどに対応しており、単純な対話以外の業務へ利用範囲を広げやすい仕様です。
海外モデルの利用では、米ドル建て契約や海外決済、為替変動、適格請求書への対応が経理上の負担になり得ます。
FastMetalは円建て・前払いと銀行振込、適格請求書に対応し、既存のAPIキーと残高を引き継げる形でこの導入上の負担に対応しています。
関連するニュース
- 国際調達情報がFastMetalでGPT-6 SolとGPT-6 Lunaの提供を開始しました。
- AnthropicはClaude Sonnet 5.5を発表し、GPT-6 Astraを一部ベンチマークで上回りました。
- 国際調達情報がFastMetalでClaude Opus 5.5を円建て前払いAPIとして提供しています。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社国際調達情報のプレスリリース(2026年10月1日 11時41分)FastMetal、OpenAI「GPT-6.…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000190886.html