アロバは、バルテックのAI顔認証システム「VSS-V」向けに、24時間連続録画オプションの提供を開始しました。
これにより、ウォークスルー顔認証による検知と、顔認証ログ・録画映像の保存を1台のサーバーで運用できます。
既存のIPカメラ設備を活用できるため、専用カメラへの全台交換や追加配線工事を抑えた導入が可能です。
記事の概要
アロバは、監視カメラ録画システム「アロバビュー」をVSS-Vサーバーに統合しました。
VSS-Vは、カメラ前で立ち止まらずに認証できるウォークスルー顔認証に対応します。
VIPやブラックリスト登録者、未登録者などを検知すると、即時にアラートを送信できます。
クラウド電話「MOT/TEL」やビジネスチャット「MOT/Cha」との連携にも対応します。
VSS-Vサーバー1台で、最大6台のIPカメラによる同時録画を運用できます。
別途NVRを設置せず、顔認証ログと24時間連続録画映像を保存できます。
カスハラやクレーム、不審者対応のほか、保育園や介護施設での活用を想定しています。
記事のポイント
- 既存設備を活用: 既設のネットワークカメラを使えるため、専用カメラへの交換や追加配線工事を抑えられます。
- 1台に機能を集約: VSS-Vサーバー1台で顔認証と最大6台のIPカメラ録画を同時に運用できます。
- 映像で経緯を確認: 顔認証ログに加えて常時録画映像を保存し、検知前後の状況や施設内の動線を確認できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存のIPカメラを活用できるため、顔認証導入時にカメラ交換や追加配線をどこまで抑えられるかを検討しやすくなります。まずは使用カメラの適合診断と、最大6台という運用単位を確認する必要があります。
- 施設運営者: 顔認証時点のログだけでなく、検知前後の映像や施設内の動線も確認できるため、クレームや不審者対応の事後検証を具体化しやすくなります。録画範囲や保存運用を現場ごとに決めることが求められそうです。
- セキュリティ事業者: 顔認証、録画、通知を1台のサーバーに集約する構成は、既存カメラ設備を抱える顧客への提案材料になります。カメラの適合性や通知連携まで含め、機器更新を前提としない導入設計が必要になりそうです。
このニュースの背景
防犯・セキュリティ領域では、監視映像を保存するだけでなく、AIによる人物検知や分析をリアルタイムに行いたいというニーズが高まっています。
一方、AIカメラの導入では、既存設備の全面刷新や設置工事に伴うコスト負担が課題になっていました。
アロバは、既存のIPカメラを活用できる顔認証システムに対し、顧客から要望の多かった24時間連続録画を組み合わせることで、検知と証拠保全を同じサーバーで扱えるようにしました。
関連するニュース
- バルテックはAI顔認証システムVSS-Vに、録画機器不要の24時間連続録画オプションを追加しました。
- Bandicam Companyは、動画・画像・音声・字幕を一括生成・編集できるWebサービスを正式提供しました。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社アロバのプレスリリース(2026年10月1日 09時00分)監視カメラ録画システム「アロバビュー」がAI顔認証シ…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000017118.html