ヘンリーは、AI・クラウドネイティブ型電子カルテ「Henry」の提供対象を、300床以上の病院へ広げます。
標準機能を拡充し、記録作成や入院受け入れ判断を支援する機能を実装しました。
第一号として、326床の松山リハビリテーション病院への年内導入が決まっています。
記事の概要
ヘンリーは、電子カルテ・レセコンシステム「Henry」の標準機能を大幅に拡充しました。
300床以上の病院に必要な各種オーダー、実施管理、病棟業務の機能を提供します。
クラウドとオンプレミスの院内システムに接続し、部門システムとの一体運用を進めます。
「Henry AI」では、外来診療録や看護記録などを音声で作成できます。
システム上の記録をもとに、退院サマリーなどの文書も迅速に作成できます。
病棟看護やリハビリ向けのモバイルアプリにより、PCがない場面でも入力できます。
「Henry Gate」では、FAXや電話による紹介情報を集約し、多職種の入院判断を支援します。
記事のポイント
- 基幹機能を拡充: 各種オーダー、実施管理、病棟業務など、300床以上の病院に必要な標準機能を提供します。
- AIで記録作成を支援: 音声入力で診療録や看護記録を作成し、蓄積した記録から退院サマリーも作成できます。
- 入院判断を一元化: Henry Gateが紹介情報を集約し、入院打診から受け入れまでの多職種判断を支援します。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する病院: 300床以上の病院は、電子カルテ単体の更新ではなく、記録作成や入院受け入れ判断まで含む業務設計として導入効果を見極める必要がありそうです。
- 電子カルテ提供会社: 大規模病院向けでは、基幹機能の充実に加え、既存のクラウド・オンプレミス環境との接続やAIによる記録支援まで、提案範囲を広げることが求められそうです。
- 既存導入病院: 新たに加わる標準機能が順次提供されるため、現在の運用を前提に、モバイル入力や文書作成支援をどの業務から組み込むか検討しやすくなります。
このニュースの背景
ヘンリーは2025年からAIドリブンな開発体制の構築を進め、機能を届けるまでの速度が変わったと説明しています。
今回、300床以上の病院に必要な基幹機能に加え、クラウド・オンプレミス双方の院内システムとの接続や、病棟業務向けのモバイル運用を整えました。
記録作成や退院サマリー作成、FAX・電話による紹介情報の集約など、電子カルテ周辺の業務も対象に含めています。
大規模病院への提供第一号として、326床の松山リハビリテーション病院への年内導入が決まっています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社ヘンリーのプレスリリース(2026年9月30日 10時00分)AI/クラウドネイティブ型電子カルテ「Henry」…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000028.000102549.html