GMO AI&ロボティクス商事は8月31日、Unitree Roboticsの最新ロボット3機種について、国内での取り扱いと販売受付を始めました。
対象は人型ロボットの「H2 Plus」「H2-D」と、車輪付き四足歩行ロボットの「As2-W」です。
機体販売に加え、導入支援やソフトウェア開発、保守運用まで提供します。
記事の概要
GMO AI&ロボティクス商事は、Unitree Roboticsと締結した国内正規代理店契約に基づき、3機種の販売受付を開始しました。
H2 Plusは、全高約180cm、31自由度のフルサイズ人型ロボット「H2」をベースにしたモデルです。
NVIDIAの「Isaac GR00T Reference Humanoid Robot」の基盤機体への対応や、AI計算基盤、開発エコシステムの強化が特徴です。
H2-Dは、片腕あたり定格7kgの可搬重量と、床面から高さ2mまでの作業範囲を持つ車輪型双腕ロボットです。
把持・搬送・組立に対応し、固定式の作業ステーションと移動式の作業基盤の両方で構成できます。
As2-Wは、最大80cmの段差と45度の急斜面に対応し、無負荷時に30km超を走行できる車輪付き四足歩行ロボットです。
価格と納期は構成や用途によって異なり、GMO AI&ロボティクス商事が個別に案内します。
記事のポイント
- 研究開発向けH2 Plus: H2をベースに、NVIDIAの参照設計への対応やAI計算基盤を強化した人型ロボットです。
- 産業作業向けH2-D: 片腕7kgの可搬重量と高さ2mの作業範囲で、把持・搬送・組立に対応します。
- 点検にも使えるAs2-W: 80cmの段差や45度の斜面を走行でき、点検・巡回や構内物流、災害対応を想定しています。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 研究開発、把持・搬送・組立、点検・巡回で選択肢が分かれるため、自社業務の作業環境や必要な支援範囲を機種選定と同時に見極める必要がありそうです。
- ロボット提供事業者: 機体の販売だけでなく、ソフトウェア開発や保守運用、導入支援まで含めた提案が前提になる可能性があります。導入後の現場定着まで競争軸が広がりそうです。
- ロボット研究開発者: NVIDIAの参照設計への対応やAI計算基盤の強化により、研究用機体を選ぶ際は性能だけでなく開発エコシステムとの接続性も比較対象になりそうです。
このニュースの背景
GMO AI&ロボティクス商事は、2026年6月にUnitree Roboticsと国内正規代理店契約を締結し、既存機種の販売と導入支援を進めてきました。
Unitree Roboticsの本国での新製品発表を受け、国内でも研究開発から産業実装までのニーズに対応する機種拡充が必要になりました。
人型ロボット市場はAI技術の進化を背景に、研究開発から産業利用へ広がっています。
同社は機体に加えてソフトウェア開発や保守運用、金融事業を活用したレンタル・リースも提供し、導入段階に応じた支援を整えています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
GMOインターネットグループのプレスリリース(2026年9月1日 13時00分)GMO AI&ロボティクス商事、Unit…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005506.000000136.html