株式会社オルアナは、タスク管理ツール「Paqut」に独自開発の「リレーエンジン」を搭載しました。
タスク上の会話を解析し、次の一手を持つ人を「バトン」として常時判定します。
LLMを使わず、外部AIへのデータ送信なしで、全プランに追加費用なく提供します。
記事の概要
「リレーエンジン」は、「どちらにしますか」「対応しました」などの会話から、次に対応する人を判定する機能です。
Paqut上のタスクごとに、現在の担当者が持つ「バトン」を表示します。
判定は独自の言い回し辞書と決定的なルールで行い、日本語・英語・繁体字(台湾華語)に対応します。
「金曜までに」「なるはや」「お時間あるときに」といった期日や温度も読み取ります。
バトンが止まった場合は、本人だけに朝の時間帯に一度通知します。土日は通知の対象期間に含めません。
複数のグループを横断してバトンを確認できる「あなたのバトン」も追加しました。
バトンは「ひとこと」「ひと目」「じっくり」「ひと仕事」の4種類に自動分類されます。
リレーエンジンは無料プランを含む全プランで利用でき、外注先やクライアントの招待も人数無制限で無料です。
記事のポイント
- 会話から担当者を判定: 「確認お願いします」や「私がやっておきます」などの表現を解析し、次の一手を持つ人を自動で判定します。
- 通知は本人だけに届く: バトンが止まると本人にだけ朝の時間帯に一度通知します。他のメンバーには見えず、土日は数えません。
- LLM不使用で追加費用なし: 独自ロジックで判定をPaqut内に完結させます。外部送信やAI利用料がなく、無料プランでも使えます。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: 既存の会話を変えずに担当の判定を任せられる一方、独自ルールが自社の表現や例外に合うかを、無料プランで実務に即して確かめる必要がありそうです。
- 同業のサービス提供者: タスクの登録・通知機能だけでなく、外部関係者を含む受け渡しの可視化や、データを外部AIへ送らない設計まで比較軸に加えられる可能性があります。
- プロジェクト管理者: 外注先やクライアントと進める管理者は、個人だけに届く朝の通知と「あなたのバトン」を起点に、返すべき案件を日次で整理する運用を考えられます。
このニュースの背景
生成AIで資料作成やコーディングが速くなっても、確認待ちなど人と人の受け渡しに生じる時間は残っています。
オルアナは、外部パートナーやクライアントとタスク200件超のプロジェクトを進める中で、「いま自分の番だと気づいていない」ことが待ち時間につながると捉えました。
また、タスクや会話を外部AIに送らず、判定理由を説明できること、AI利用料を発生させないことを重視しています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
株式会社オルアナのプレスリリース(2026年9月1日 08時00分)AIで仕事は速くなったのに、プロジェクトが速くならな…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000189016.html