サークレイスとAstermindsは業務提携し、システム導入や業務改革の要件定義を支援するAIコンサルティングサービスの提供を始めました。
AIヒアリングエージェント「InTake」を使い、初動のヒアリングや分析を自動化します。
従来は数名に限られがちだった対象者を、プロジェクト期間を延ばさず数百〜数千人規模へ広げます。
記事の概要
両社は、サークレイスの要件定義・業務改革の知見を「InTake」に実装しました。
「InTake」は構造化インタビューの設計から実施、分析、レポート生成までを自動化するAIエージェントです。
回答に応じた深掘りや横断分析により、業務上の背景、制約、優先順位を整理します。
ヒアリング対象は部門、役職、拠点をまたいで数百〜数千人規模まで広げられるとしています。
サークレイス社内のSalesforce改修プロジェクトでは、経営、営業、システム開発部門の関係者全員を対象に先行検証しました。
従来は2〜3名程度に限られていた対象を、追加の人員や期間なしに拡大し、非同期のヒアリングを数日で完了しました。
検証では、現場の声を幅広く反映した要件定義書を作成できる効果を確認しました。
記事のポイント
- 対象者を大幅拡大: 従来は2〜3名程度だった対象を、追加の人員や期間なしに、経営・営業・開発部門など関係者全員へ広げました。
- 質問と分析を自動化: 目的に応じた質問設計から深掘り対話、収集データの構造化や横断分析までを一気通貫で実行できる設計です。
- 先行検証で効果確認: Salesforce改修で数日間の非同期ヒアリングを行い、現場の声を反映した精度の高い要件定義書を作成しました。
このニュースがもたらす影響
- 導入検討企業: システム導入や業務改革を検討する企業は、初期段階から部門・役職・拠点をまたぐ意見収集を前提に、要件定義の進め方を見直す可能性があります。
- 同業のサービス提供者: 業務改革を支援する企業には、ヒアリングの設計・分析を担当者の経験だけに頼らず、AIに組み込んで提供する体制づくりが求められそうです。
- 導入先の現場部門: 関係者が非同期で要件定義に参加しやすくなるため、現場の制約や優先順位が後工程で共有され、認識違いによる手戻りを抑えられる可能性があります。
このニュースの背景
システム導入や業務改革では、現場へのヒアリング、課題整理、要件定義といった初期段階の業務分析が成否を左右します。
従来は期間と専門人材の工数に制約があり、ヒアリング対象を数名に絞らざるを得ず、現場の実態が十分に反映されない課題がありました。
生成AIやAIエージェントの活用が個人の業務効率化から業務プロセスや組織全体の変革へ広がり、業務分析の重要性が高まっています。
こうした制約に対し、両社は初動のヒアリング工程をAIで自動化し、専門人材を分析や設計などに振り向ける考えです。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
サークレイス株式会社のプレスリリース(2026年8月25日 16時00分)サークレイスとAstermindsが業務提携し…
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000090.000071975.html