Googleは、AIノートツール「Gemini Notebook」にGoogle Playで購入した書籍を追加できる機能を導入しました。
書籍の内容に関する質問や回答の生成に加え、レポート、音声概要、クイズなどを作成できます。
対応する出版社の書籍は現時点で10万タイトルに及び、調査や学習への活用を想定しています。
記事の概要
今回の機能は、Google Playで購入した一部の電子書籍をGemini Notebookに直接追加できるものです。
対応する書籍や著者、出版社は限られますが、Bloomsbury、De Gruyter Brill、Macmillan Publishers、Penguin Random Houseなどの10万タイトルが含まれます。
Googleは15人を超えるベストセラー作家と協力し、作品を補完する資料を収録したfeatured notebooksも作成しました。
利用者は書籍について質問したり、内容に基づく回答、インフォグラフィック、音声による概要、クイズを生成したりできます。
この連携は、書籍や著者、テーマの理解を支援するGoogleの取り組み「Expert Intelligence」の第一歩です。
対応書籍は、Expert IntelligenceのページやGoogle Play ブックスの詳細ページ、Gemini Notebookから確認できます。
Googleは今後、Google Playの書籍以外の自社製品や、サードパーティーのサブスクリプション、教科書への対応も進める方針です。
記事のポイント
- 10万タイトルに対応: Bloomsburyなどの出版社による10万タイトルを、Gemini Notebookの情報源として利用できます。
- 書籍を多形式で分析: 書籍への質問に加え、レポートや学習ガイド、音声概要、クイズなどを生成できます。
- 対応状況を確認可能: Expert Intelligenceのページや書籍詳細ページ、Gemini Notebookから対応状況を確認できます。
このニュースがもたらす影響
- 導入を検討する企業: 社内調査や学習で書籍を使う企業は、対象タイトルの確認を前提に、質問・レポート・音声概要などを組み合わせた活用手順を検討しやすくなります。
- 出版社・著者: 作品を補完する資料を含むfeatured notebooksの事例から、書籍販売後もAI上で読者の理解を支援する連携方法を検討する余地が生まれそうです。
- AIサービス提供者: 書籍をAIの情報源として扱う取り組みが、今後は自社製品やサブスクリプション、教科書にも広がる可能性があり、保有コンテンツの組み込み方を考える必要がありそうです。
このニュースの背景
Gemini Notebookはこれまで、ウェブサイトや文書、画像、音声、動画などを情報源として、レポートやクイズ、音声コンテンツを生成してきました。
今回、情報源にGoogle Playで購入した一部の電子書籍が加わり、書籍の内容を調査や学習に組み込めるようになりました。
Googleはこの連携を「Expert Intelligence」の第一歩と位置づけ、書籍や著者、テーマへの理解を支援する方向性を示しています。
対応書籍は現時点で限られる一方、今後はGoogle Playの書籍以外の自社製品や、サードパーティーのサブスクリプション、教科書への拡大が見込まれています。
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詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Googleの「Gemini Notebook」が「Google Play」の書籍を読み込み、書籍の内容を情報源として、…
https://japan.zdnet.com/article/35252194/