Google Cloudは、AIを活用した自律型セキュリティプラットフォーム「Google AI Threat Defense」を紹介しました。
同プラットフォームは、脆弱性や設定ミスの特定から優先順位付け、修復、監視までを支援します。
クラウドセキュリティ基盤「Wiz」と、コード脆弱性を修正するAIエージェント「CodeMender」を組み合わせます。
記事の概要
Google Cloudは7月30日から31日にかけて、年次カンファレンス「Google Cloud Next Tokyo」を東京ビッグサイトで開催しました。
会場では、5月に発表した「Google AI Threat Defense」に関する報道関係者向け説明会を行いました。
Google AI Threat Defenseは、「準備」「スキャン」「修復」「監視」の4段階で防御を進める常時稼働型のセキュリティプラットフォームです。
スキャンではWizがリスクを把握し、修復ではCodeMenderがコード脆弱性の検証やパッチ作成を担います。
Google Cloudによると、同社内でもAI活用により、月間数万件にのぼるレポート処理の時間を90%以上削減しています。
IDC Japanの3月調査では、企業が最も懸念する脅威としてランサムウェアが挙げられました。
Google Cloud Security & Mandiant CTOのスティーブ・レザン氏によると、20年から26年にかけて脆弱性の発見数は3倍に増加しました。
脆弱性が特定されてから悪用されるまでの平均時間も1.3年から1.6日に短縮しており、防御側の対応速度が課題になっています。
記事のポイント
- Wizでリスクを優先付け: Wizが複数のリスクを組み合わせて攻撃経路を分析し、実際に悪用可能な脆弱性の優先順位を特定します。
- CodeMenderが修復を支援: CodeMenderはソースコードを解析し、攻撃検証やパッチ作成、副作用と再発の確認まで実行します。
- 防御側にも速度が必要: 脆弱性の発見から悪用までの平均時間が1.3年から1.6日に短縮し、自動化への信頼が課題です。
詳しい記事の内容はこちらから(引用元)
Google Cloudは7月30日から31日にかけて、同社の最新ソリューションや活用事例を紹介する年次カンファレンス「…
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/2129668.html