パナソニック コネクトは7月29日、自社向けAIアシスタント「ConnectAI」の2025年度利用実績を発表しました。
AI活用による労働時間の削減効果は78.8万時間で、年間総労働時間の3.4%に相当します。
同社は今後、AIを質問に答えるツールから業務を代行・支援するエージェントへ進化させます。
2030年までに総労働時間の10%削減を目指します。
記事の概要
パナソニック コネクトは7月29日、自社向けAIアシスタントサービス「ConnectAI」の2025年度利用実績と、業務データと連携するAIエージェントの展開計画を発表しました。
2025年度のAI活用による労働時間削減効果は78.8万時間で、年間総労働時間の3.4%を削減しました。
同社は2023年2月から、国内の全社員約1万1800人を対象に生成AIの業務利用を推進しています。
2025年度の利用回数は361万回となり、前年度比で1.6倍に増加しました。月間ユニークユーザー率は61%で、前年から12ポイント上昇しました。
AI利用による削減時間は前年の約2倍に拡大し、1回の利用当たり平均33分の業務時間削減効果を確認しました。
利用範囲は情報検索や文章要約から、議事録作成、コード生成、システムログ分析、提案書作成支援、設計書や仕様書作成へ広がっています。
同社は2023年以降、文書や図面などの非構造化データと、約50種類の業務システムの構造化データを統合した「パナソニック コネクトコーパス」を構築しました。
2026年度からはこのデータ基盤と生成AIを本格連携させ、営業支援システムやERPのデータを参照した提案・分析を実現し、経理、営業、調達、設計などへ展開する計画です。
記事のポイント
- 利用実績が拡大: 2025年度のConnectAI利用回数は361万回で、前年度比1.6倍に増加しました。月間ユニークユーザー率は61%に達しました。
- 社内データを統合: 同社は文書や図面、約50種類の業務システムの構造化データを統合した基盤を構築しています。
- 業務エージェントを展開: 2026年度からSFAやERPと生成AIを連携させ、経理、営業、調達、設計などへ展開します。
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パナソニック コネクトは7月29日、自社向けAIアシスタントサービス「ConnectAI」の2025年度利用実績と、業務…
https://japan.zdnet.com/article/35251079/